螢火ノ宿 ─ 居眠り磐音江戸双紙 16 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-16 居眠り磐音江戸双紙)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662320

感想・レビュー・書評

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  • 7月-1。3.5点。白鶴太夫に落籍の話。
    山形の商人。またしても邪魔が入りそう。
    磐音が大活躍。
    最後の白鶴との会話、切ないね。

  • 小林奈緒との別れ、千住大橋までの同道も無言とは・・・。

  • 白鶴太夫の落籍。磐音の面影がある人と。襖越しの面談。切ないなぁ。

  • ちょっとお休みしてたシリーズをまた読み始めました。
    やっぱり面白いです!

    今回は今津屋さんの婚儀までのことと吉原のお話

    ラストが良かった

    それにしても幾代さまの読みがスヴァラシイ!!

  •  短時間で読みやすいのがいいです。

  • 居眠り磐音シリーズ第16巻「螢火ノ宿」読了。今津屋、吉右衛門のお艶三回忌の法要を終え、お佐紀との祝言が近づく。佐紀の姉、お香奈の厄介事、おこんとの関係も進む中、白鶴こと奈緒に思わぬ噂が。。今回は、磐音の気持ちに区切りをつける巻になっていた。これからの展開で磐音の相手がどうなっていくのか気になる。

  • 最後で泣いた…

  • 16
    半分以上奈緒との締め。今までの流れ上ここは区切りとしておかなければならないということか。に、しても全員磐音に再度確認するところがなんとも。

  • 白鶴こと奈緒の身請け話と今津屋の吉右衛門にいよいよ嫁いでくるお佐紀の姉の話と磐音の周りは結婚話が蔓延中。
    別れて以来最初で最後の奈緒との会話が切ないです。奈緒はおこんとの話を知っていて身請けを受ける気になったのかもしれませんね。

  • 元許婚の白鶴太夫こと小林奈緒がとうとう身請けされて山形へ旅立ちました。
    せつない別れでした。
    最後まで奈緒を守り抜いた磐音、えらいぞ。
    君はおこんさんと幸せになってくれ!

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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