尾張ノ夏 ─ 居眠り磐音江戸双紙 34 (双葉文庫)

著者 :
制作 : サエキ ヤスヒデ 
  • 双葉社
3.79
  • (37)
  • (66)
  • (66)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 585
感想 : 59
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575664614

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 磐音の新編第二弾。
    新たな後ろ盾も現れいい感じです。先が楽しみになってきました(*^^*)

  • 磐音は常に誰かに助けてもらえる。そういう星の下に産まれたのだ。
    そろそろ赤ちゃん産まれそうです。

  • 第三十四弾
    江戸と対比しての物語の展開で読みやすい
    尾張で磐音とおこんの子供は無事尾張で誕生するのか

  • あっさり新天地でのスポンサーが付きましたね。(^^;
    ご都合主義と言ってしまえばどうしようもないのですが、ま、普通に商売を始められるわけもないでしょうし、そもそも、食費も大変そうだし、よかったよかった。(^^
    逃亡中のみなので、偽名を使っているんですが、それが微妙に混乱しますね。旧姓もでてくるし。
    次あたりは、子どもが生まれるのかな?
    このまま尾張編が続くことになるんでしょうかねぇ。
    江戸のレギュラーが絡みづらそうでちょっと大変そうですけれども。

  • 尚武館再興為るか、果てしの無い逃避行か

  • 20101114 新展開まだまだ続きそう。水戸黄門化かな。

  • こんどは尾張か。しかし磐音、せっかく偽名使ってるのに、道場に行ったり、乱暴者を追い払ったり、相変わらずの派手な立ち回り。突っ込みどころ満載でつい失笑。いや、このシリーズ、好きなんですが。

  • 尾張城下の長屋に落ち着いた磐音・おこんが、散策の途中に立ち寄った呉服問屋で揉め事始末。呉服問屋は、尾張藩御用達で、藩道場にも顔が利いて、トントン拍子で反田沼(紀州)体制が出来上がっていくという構図か。

    尾張の中心が、かつては清須にあったのが、名古屋に変わった歴史の背景とか、清水口の名前の由来など、地元に居ながら知らないこともたくさん教えられました。

    (2010/10/22)

  • 磐音とおこんは名古屋で生活を始める。

  • 待っていました、磐音のその後。
    尾張名古屋で、二人の居場所を見つけたようで、良かった。
    相変らずの春風駘蕩の磐音は、何処にいっても、周囲の人々を惹きつけていくんですよ~
    そして、自然体で生きて行く…
    いいなあ~

全59件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

佐伯泰英の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐伯 泰英
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×