- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575846508
感想・レビュー・書評
-
おいしそう
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは、非常に馬鹿みたいでうまそう。
特にコロッケ2食丼とか翌日胃の痛みで苦しむやつやけど、食べてみたくなること請け合い。
主人公たちは高校生なので、おじさんは真似しないように気をつけないと。。。 -
高飛車の女委員長が吉田くんに丼を作れと命令するというワンパターンで、絵もうまくないのだが、要は丼の出来なだけで、それがQRコードで登録できるところが素晴らしい。
-
正直なトコ、お勧めはできない・・・・・・この『どんぶり委員長』を深夜に読んでしまうコトは
絶対にお腹が空き、本能任せに丼料理を作って、食べてしまう。しかも、ダイエット中であれば、後悔の度合いは半端じゃないだろう
読み手に強烈な影響を及ぼす、ある意味、食系の漫画に最も必要な要素だ
登場させる料理を、丼モノ一点に絞っているトコは高評価だ。斬新さがある、とまではいかないでも、やるな、と唸らされた。米が主食である日本人には、丼料理は馴染みが深いから、作るのも食べるのも頻繁だ。なので、味が想像しやすく、ますます、お腹が空いてしまう
作られる丼モノは全てオリジナリティが溢れているが、基本がしっかりしているので、まず、ハズレは無いだろうが、個人的に最も食べてみたいのは、4杯目で登場する「委員長ファーストインパクトスペシャル丼」だ。ネーミングが長いってのもあるが、それに見合った味に違いないだろう。食感のアクセントに、白菜の浅漬けを使う点など、実によく考えられている
恐らく、どの丼料理も、市川先生自身が、一度はちゃんと作り、誰かに食べてもらい、感想を貰っているのだろう
ぶっちゃけ、画力は『すしいち』の小川悦司先生や、『幸腹グラフティ』の川井マコト先生と比較すると、見劣りはしてしまう。だが、その絵柄が、委員長の幸せそうなリアクションを活かしている、と言っても過言でない
和食にしろ、フレンチにしろ、ラーメン、デザート系にしろ、口にした人間の反応があってこその食系漫画。リアクションがダメダメな食系漫画はまず、伸びない
厳しい躾けを受けて、堅物な性格になってしまったからこそ、未知の美味に易々と溺れ、ますます追い求めてしまう、委員長のチョロさが実に可愛い
また、そんな高飛車な委員長が、捉えどころのない同級生・吉田を半ば脅し、丼料理を作らせるってパターンが面白い。1パターンすぎる、と思った他の読み手もいるだろうが、私は下手にストーリーのパターン変化に凝り過ぎて、委員長の個性的なリアクションを台無しにしてしまうくらいなら、展開が一定の方がまだ好い、と思う
男が一人、女が一人なのに、ラブコメの匂いがしてこないトコも、また高評価
ある意味、双葉社だからこその自由度? 他社だったら、テコ入れで、委員長の(恋の)ライバルを出現させていたかも知れない。ラブコメ要素が入る食系漫画もアリだとは思うが、個人的には、混ざり合った二つの味よりも、凝縮された一味だけを愉しみたい。ただ、勝負展開は大歓迎w
今後、吉田君は、我儘だけど憎めない委員長に、一体、どんな無理難題を吹っ掛けられるのか、お腹が空くほどワクワク
この台詞を引用に選んだのは、これこそ、食系漫画に必要なモノ、と思ったので。美味しい物を食べて、幸せだ、と感じられる、そんな心の余裕が人間には必要だ -
お嬢さま委員長がクラスの吉田くんに
丼を作れとねだる、目下ほぼワンシチュエーション。
どこまでこれで引っ張れるんだろうなぁ〜(^^;。
丼はどれもなかなか美味しそうで、再現もできそうですw。
絵はもう少しこなれてほしい感じ。 -
画力の、上手すぎず下手すぎない。そこが良い。
-
お堅い委員長が吉田くんにひたすらどんぶりを作らせる話。委員長のキャラがちょっと苦手… 作ってもらって当たり前みたいな態度はあかんよ。でも、美味しそうに食べるんよ、この子。吉田くんと過ごしていくうちに柔らかくなるのかな。野菜オンリースープあんかけ丼と広島風お好み焼き風丼おいしそう。
-
まじめで高飛車な委員長が、調理実習で、クラスメイトの吉田くんの作った親子丼に衝撃を受け、以降どんぶりに魅了され、強引な展開で、次次に、いろんなどんぶりを作らせるというコメディ。ナポリタン丼、ベーコンミルフィーユ丼、あまりに美味しそうで、試してみたいと思いました。委員長のキャラがだんだん崩れていって、吉田くんも当初のムリヤリ感から、あいつこれ食ったら喜ぶだろうなあ、てところまで展開されてて、微笑ましい。
-
絵が独特であまり好きじゃないです。料理はとても斬新で、クッキングパパに通じるチャレンジ精神を感じました。