土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576040967

感想・レビュー・書評

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  • 昔に読んだ本。

    こういう系の本にハマったなぁ。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    サンフランシスコの教会で司祭が殺された。被害者はサビッチの部下デーンの双子の兄。調べを進めるうち、直前に懺悔に訪れていた黒いコートの男が浮上する。鍵を握るのは唯一の目撃者ニック。ホームレスでありながら知性と美貌を秘めた彼女は、自分の身元を調べないことを条件に捜査への協力を承諾する。そんな矢先、事件がハリウッドのTVドラマを模した連続殺人であることが発覚。謎が謎を呼ぶ展開にサビッチ、シャーロックらも捜査に加わるが―絶賛FBIシリーズ。

    一卵性双生児の絆は計り知れないものがある。デーンの事件、そしてニックの事件。これが重なるのかなぁ、と思っていましたが、それぞれの事情を語っていく形だったのがかえってよかったのかも。
    それにしても、テレビって、ねぇ。
    警官は警官のままでいてほしいものです。

    Eleventh hour by Catherine Coulter

  • サビッチ&シャーロックのシリーズと思いきや・・・
    これじゃ外伝です

    http://www.catherinecoulter.com/text/suspense_series.htm

    しかも翻訳の順番(出版社の問題か)飛んでるし・・・
    (カーラーってなに?)
    やっぱり、シリーズ物は順番に読みたい

    現在と過去の事件が、パラレルに進行するスタイル
    とかは、テンポがあって、好きなんですけど

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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