たった2つ!の生地で作れるパン: 発酵は冷蔵庫におまかせ

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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579210275

感想・レビュー・書評

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  • 絶版なので図書館で。二次発酵の見極め方がとても参考になった。

  • 普通のパン生地とブリオッシュ生地の2種類のパンの生地で
    多種多様に作るレシピ集。

    普通のパンの生地ならそこらでもありそうなレシピなのだけどブリオッシュ生地のいろいろなパンがいい。
    美しい。芸術のような美しさだ。
    こんなにきれいに仕上げられたらどんなに嬉しいか。

    王冠型のブリオッシュの美しいこと。
    丸め一つ一つの芯が中心にできているのだろう。
    こんな風に作りたい。
    それから、編みパンの美しいこと、
    極めつけがミートパン。
    眺めているだけでも素敵な本だ。

  • 参考になるところは1ページ半ほどしかなかった。
    簡単そうなタイトルに騙されてはいけません。
    美味しいものを作るにはそれなりの手間をかけなければいけません。
    というようなことを学んだ。

  • 最近、フライパンで作るピザ作りに子ども共々ハマっている。その流れで、もっと簡単にパン作りできたらいいなぁと思っていたところに、図書館で発見!ブリオッシュと白パン。その2つの記事を基本にさまざまなバリエのパンができちゃう。しかも、こねたら後は冷蔵庫でほったらかし発酵。さっそくやってみたら結構、おいしいパンが出来て満足でした。

  • 色々なパンの本を見てますが、驚いた!卵とバターがリッチなブリオッシュ生地と、リーンな白パン生地でたくさんのバリエーションを紹介しています。ブリオッシュ生地は卵のために生地も黄色く、くどいかな?と思いましたが、意外とあっさり。揚げパンやケーキ風にも応用できます。驚いたのは発酵法。パンこね器がない私はこね具合のムラが悩みでしたが、この本の方法で解決。まだ一回しか作ってませんが、はまりそうな予感・・・。

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著者プロフィール

香川栄養専門学校製菓科卒業後、日本の洋菓子研究家の先駆者である故・宮川敏子氏(スイス・フランス菓子研究所主宰)の助手となる。
氏の急逝後、同研究所を引き継ぎ、氏のモットーである「家庭だからこそ最高においしいお菓子を」の思いのもとに研究を続けている。
本書では、普遍的なお菓子のおいしさを追求してきた著者ならではのレシピを披露。

「2023年 『自分で作れる最高のお菓子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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