- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579404902
作品紹介・あらすじ
ふたりきりで すわっている かえるくんと がまくんは、しんゆうでした。― 日本で誕生してから50年。『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』4冊の大判合本。贈り物に最適な一冊。
感想・レビュー・書評
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〼ふたりは ともだち
『おてがみ』は小学生の時に国語の教科書で読んで、20年以上経った今でも覚えている好きな作品です。
かたつむりくんの「すぐ やるぜ」には今回もくすりとしてしまいました。
かえるくんが、がまくんに送った手紙の内容もまた素敵。
〼ふたりは いっしょ
がまくんは歌えるし詩も読むしバイオリンも弾けてクッキーも焼ける。
〼ふたりは いつも
『そこの かどまで 』が静かだけど好きな話だし、そのあとの『アイスクリーム』でのがまくんの姿がとても良い。
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しあわせな、とてもしあわせな、がまくんとかえるくんのお話
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ほっこり
心があったかくなる -
大好き
最後に収録されている「ひとりきり」は、繊細ですてき。ローベルのことを知っていると、2人でいれば世界は美しい、という読み方になるのだろうけど、そのことを知らなければ、友達がいて幸せ、という話しとして読める。5分。 -
がまくん と かえるくん の二人の日々のお話。今まで出版されている絵本をまとめて一冊にしたもの。
タイトルだけは知ってる、というものだった。かたつむりにお手紙の配達を頼んで二人でじっと待ってる、その時間がしあわせ。そんなふたりにじんとくる。クリスマスの夜に、かえるくんを迎えに行くお話も素敵。そうかと思うとアイスクリームが溶けちゃうお話で、怪物みたいになったがまくんのイラストに笑ってしまう。
お互いがお互いを本当に大事にしていて、とても良かった。きっと何があってもかえるくん(がまくん)が「大丈夫だよ」って言ってくれるとわかっているから、がまくん(かえるくん)はそのままでいられる。ふたりはしんゆう。こういう存在が一人いれば、無敵だと思う。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00626122
ふたりきりで すわっている かえるくんと がまくんは、しんゆうでした。『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』の大判合本。贈り物に最適な一冊。
(出版社HPより) -
がまくんとかえるくんシリーズ全部入り。
懐かしい。