おまけのじかんだね (えほんのもり)

著者 :
  • 文研出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580824492

作品紹介・あらすじ

おじいちゃんは、ぼくのゆっくり遊んでくれる友だち。おばあちゃんが亡くなって、すこしぼんやりに。おじいちゃんにとってのおまけの時間は、好きなことができる、ゆっくりな時間。おまけの時間が続くといいな。

感想・レビュー・書評

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  • きっと今の日本は昔みたいな家族構成が必要なんだろうなぁ。
    お父さんもお母さんも働いていて、子供を急かすしかなくて、ゆっくり過ごすこともできない。
    我が家もそうだし、時代背景として仕方ない。
    ただ、うちの子達にもゆっくり一緒に遊んでくれるおじいちゃんおばあちゃんが一緒だったらまた違ったんだろうなぁ。
    孫育てをしてほしいとかそういう意図ではなく。
    今の大人は余裕がなさすぎる。
    もっと子供とゆっくり向き合える余裕がほしい。

  • 6歳3ヶ月の娘に読み聞かせ

    おばあちゃんが言った
    おまけのじかんをたのしんで
    が素敵すぎて。

    良い孫だなあ

  • 図書館本。夏休み推薦図書。おばあちゃんからおじいちゃんに継がれたおまけのじかん。行間に余韻を出しつつ話が進みます。

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著者プロフィール

松田もとこ
1948年、広島県生まれ。山口県岩国市在住。「まつたけ文庫」を運営。『おばあちゃんがいるといいのにな』(ポプラ社)で、1995年に日本絵本賞、けんぶち絵本大賞を受賞。主な作品に『だいじょうぶじゃない』『おばあちゃんはかぐやひめ』(ポプラ社)、「いればのパッコン大ぼうけん」シリーズ(文溪堂)、『おまけのじかんだね』『ついておいでよ』『わたしにカンパイ!』(文研出版)など多数ある。

「2023年 『ひみつの おまけだね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田もとこの作品

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