新・東京の仕事場

著者 :
  • 平凡社
3.12
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本棚登録 : 106
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582620351

感想・レビュー・書評

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  • 部屋の写真が見たかっただけなので軽くぱら読み。仕事場とはいっても、実際は遊んでばかりで仕事は家でやるひともいた。

    ほぼ10年前の本のせいか、机に置かれているPCが古くさく感じる。置かれていない仕事場のほうがモダンな雰囲気。

  • 『茗荷谷の猫』の作者木内昇さんが作家たちの仕事場を訪ねてレポートしたもの。
    2002年に出た「東京のしごと」の増補版。
    2002年の本もよんでいました。
    仕事場は作品を反映しています。

    • Michiruさん
      仕事場は作品を反映している・・・
      どきりとするお言葉。
      今夜、今の私の空間、じっくり見つめてみよう。
      仕事場は作品を反映している・・・
      どきりとするお言葉。
      今夜、今の私の空間、じっくり見つめてみよう。
      2009/05/08
    • lovefigaroさん
      あらためて私もどきりです。
      あらためて私もどきりです。
      2009/05/08
  •  木内昇さんの仕事場の話と思い図書館で借りました。内容はアーティストたちの仕事場の紹介でした。何人かは知ってる人もいましたが。興味は薄いのでパラパラとめくって終わりに。「新・東京の仕事場」、2005.2発行。

  • すっきりしてふんわりした余韻が残る文章を書くなあ、木内昇。とは思ったものの文字がすごく細くて読みにくかった。この細かさで黒以外の文字とかも。

  • 旧版に10人追加したもの

  • おおざっぱにいうとザッピングする本。ぱらぱらめくって気になった箇所(人)を読む。
    インタビューイーにぐっとよった文章、こういう文章久しぶりに読んだ。プロだなぁ。

  • 「好きを仕事にしている」35人の仕事場を紹介したもの。このメンバーが錚々たる人物ばかりで、好きな人にとってはうはうはな本だ。読み終えてわたしもガンバロウと思った。

  • 人の仕事場を覗いてみたい。
    この願望をかなえてくれた本です。出版されたのは’05年ですが、知りませんでした・・
    でも、バシッと目に入ってきたのでした。

    でも、これは仕事場を覗けるだけの本ではありませんでした。
    あらゆる方面で活躍する人の、考え方までも覗くことの出来る本でした。

    ためになります!

  • 実例インテリア大好きなのだけど、仕事場というのが新しい。もちろんどれもこれもおっしゃれーなんだけど、仕事道具とか配列とかここから出てくるものとの関連性とか、いろいろと興味深い。

  • 2005東京の仕事場、主にクリエイター系、を紹介している本です。「東京っぽさ」も見えてきます。

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著者プロフィール

1967年生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。08年『茗荷谷の猫』が話題となり、09年回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、11年『漂砂のうたう』で直木賞、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。他の小説作品に『浮世女房洒落日記』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』、エッセイに『みちくさ道中』などがある。

「2019年 『光炎の人 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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