日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー: 黒幕、政商、フィクサー (1000;1000) (平凡社新書 1000)
- 平凡社 (2023年6月17日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582860009
作品紹介・あらすじ
政商、黒幕、フィクサーはいかに政官界に巣くっているか。バブル期の経済事件の主役、時の政権と結びつく財界人などを俎上にあげ、時代を騒がせたスキャンダルの深層を語り合う。
感想・レビュー・書評
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まさに本書で登場する人物は「怪物」だらけだ。
その怪物たち相互のつながりを佐高氏と森氏が紐解く内容。
まさに日本のフィクサー、政財界の大物といった黒幕の姿が詳らかとなり不思議な読了感だった。 -
評論家とノンフィクション作家の対談。佐高信さんの話は、何を言うのか読めるところがある。
森さんのハードカバーを読む前の手引きくらいの感じで読むといいかもしれない。 -
いったい何度、発売日が繰り越されたか…っていう本書。その証拠に、新書通し番号が、同時発売のものと比べてずいぶん若い。各方面から横槍が入って、なかなかゴーが出なかったんじゃないかとか、余計なことを勘ぐっちゃう。そしてまた、切り込みぶりもお見事。ただ、列挙される企業人については、そのほとんどを知らないこともあり、全然ついていけなかったのでした。政治家でやっと…って感じ。
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