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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588007712
作品紹介・あらすじ
記号論,言語論,時間概念などをヘーゲル,ハイデガー,ルソー,ソシュール,フロイト,フッサールらとの関わりで論じた,脱構築の基本思想を知る上で不可欠の文献。
感想・レビュー・書評
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差延の説明がある。
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[ 内容 ]
デリダの脱構築の基本思想が明らかにされる重要なテキスト。
序説とも言える「タンパン(鼓膜)」、エクリチュールの問題から脱構築を説明した「差延」、ヘーゲルやハイデガーの時間概念を論じた「ウーシアとグランメー」、ヘーゲルの記号論に関する「竪坑とピラミッド」、ルソーの言語論についての「ジュネーヴの言語学サークル」などを収め、厳密かつ生成的な「脱構築」の必要性を説く。
[ 目次 ]
タンパン
差延
ウーシアとグランメー―『存在と時間』の或る注記についての注記
竪坑とピラミッド―ヘーゲル記号学への序論
人間の目的=終わり
ジュネーヴの言語学サークル
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