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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588216015
作品紹介・あらすじ
平安時代、畿内において牛車が乗用具の主流となり、王朝文化の一翼を担うようになったのはなぜか。次の時代には継承されず、衰退していったのはなぜかを、交通史や技術史との関連から探る。また、絵巻や日記・物語に描かれた多彩かつ華麗な牛車の種類、その構造と機能を紹介しつつ、位階による乗車規制、交通ルールとトラブル、さらには密会の場としての牛車まで、利用の実態を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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「牛車で行こう!: 平安貴族と乗り物文化」
京樂真帆子 先生の著作と同時に拝読。
そちらのほうが用にして簡を得てるという気がします。
そちらに物足りないという方にお勧めします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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