ぼくのいろなあに (クーとマーのおぼえるえほん (1))

  • ポプラ社
3.73
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本棚登録 : 358
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591066713

作品紹介・あらすじ

みずいろ、みどり、オレンジ、むらさき、きみどり、ももいろ、ちゃいろ…。いろんないろがあって、たのしいね。こぐまのクーとマーのおぼえるえほん。

感想・レビュー・書評

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  • 娘が最初に喜んだ絵本。カラフルで、いろんな色の食べ物や洋服が出てきます。最後の方のページで、ぐるぐるころがっちゃうところ、絵本を持ちながら「ごろんごろん」とまわしてあげるととてもよろこびました。今は自分でまわしています。

  • 双子のクマがいろいろな色の服を着ていく。
    色と着替えがテーマの絵本。
    明るくハッキリとした色合いと、動きのあるクマの絵が可愛い。

    【ママ評価】★★★★★
    色合いがとても可愛い。
    そもそもシリーズ共通で色が可愛いとは思っていたけれど、こちらの『ぼくのいろなあに』は‘色’がテーマなだけあって色合いの素敵さが際立つ。
    1つの色でも濃淡いろいろな色味が描かれているのも良い。
    そして今回は着替え・服と絡めて描いている。
    着る場面を描いているので、どうやって着るのか少しお勉強になる。
    最後に着た服が全部並んで出てきて、何色かわかるかな?と子どもと楽しめるページがあるのも良かった。
    子どもとひとつひとつ何色かクイズとして楽しむも良し、いっぱい色が出てきたね〜とサラッと読み進めるも良し。
    読み手によってボリュームを調節できるページはありがたい。
    双子という設定もよく考えられていると感じる。
    双子なら1 種類の衣類で2色登場させられるので、たくさんの色を登場させられる。
    細かいところまで効果的に考えて作られている絵本。

    【息子評価】★★★★
    以前、一度読んだことがあった絵本。
    1歳後半の頃だったと思うけれど、その頃はあまり反応がなかった気がする。
    2歳7ヶ月になって読んでみると、前回より遥かに読む意欲が高くなっていた。
    自分から興味を持って読みたがっていたし、読んでいる最中も内容への興味関心の高さを感じた。
    興味だけではなく理解も深くなっていたように思う。
    テーマである‘色’はそこそこわかっていたし馴染みもあったけれど、今の方が着替えが身近に感じられている。
    最近は自分で着替えをやってみているし、ズボンや靴下などの衣類の名前もわかるようになってきた。
    以前は服や靴という大きなくくりしか言えてなかったような気がする。
    わかるようになればどんどん興味を持つし、やっぱりいろいろなものに触れさせて広げていきたいと思ってしまう。
    2歳7ヶ月

  • こどもチョイス。いろんないろがあってたのしいね。

  • かわいい絵で、文章もテンポがいい。
    子供に何度も読み聞かせた1冊です。

  • 図書館で借り。
    水色と空色の区別は難しいな…。
    (非公開メモ参照)

  • 保育園でも読んでいたようでお気に入り。たくさんの色が出てきます!

  • 図書館絵本:

  • 3y0m
    このシリーズが大好きな我が子。
    こちらはカラフルで目が楽しいからか、何度もリピートして読んでいた。
    冬にまた読みたい。

  • 冬に読みたい1冊。色んな色が出てきてカラフルで可愛い。
    〇未就学児~

  • 綺麗な色がたくさん出てくる絵本でした。

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著者プロフィール

はたこうしろう(秦 好史郎):兵庫県生まれ。絵本のほかに、イラストレーション、ブックデザインなど幅広い分野で活躍。作品に「おとうさん もういっかい」シリーズ(アリス館)『なつのいちにち』(偕成社)『むしとりにいこうよ!』(ほるぷ出版)『にちようびの森』(ハッピーオウル社)『どしゃぶり』(文・おーなり由子/講談社)「めいたんていサムくん」シリーズ(作・那須正幹/童心社)など。

「2023年 『まいごのモリーのおかいもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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