- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592175179
感想・レビュー・書評
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ミラーが好きだったので、★3。途中までは凄く好きだったけど、何せ長いので途中から良くわからなくなってきました。もう1回読み直そうと思ってる1冊
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全27巻を代表してこれで。
清水玲子にはまったきっかけの漫画。絵が耽美でダイナミックだからすっと引き込まれる。内容は少女漫画ですかと言いたくなるようなSFチックな感じ。でもちょっと宝塚的な匂いもしたりしなかったり。もっと若いときに読んでたら相当憧れた世界観だと思う、これは。 -
何処まで行くのかと思ったが、なんとかハッピーエンドにもったこられて良かった。
久々にはまった作品。 -
最終巻です。この話を読むために雑誌を買っていたと言っても過言ではない(笑)溜息ものの美しい絵とストーリーです。
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やっと読み終わりました。全27巻。<br>
清水玲子の世界観は大好きなのですが、これは長いせいか後半になるにつれ、さすがにあちこち設定にボロが出ちゃってます。<br>
彼女のマンガは昔から、少女漫画にはあり得ないような残酷さで主要キャラクターが死んだりする。それは分かってたのですが、これは終盤死にすぎじゃないですか? しかもストーリー的にさほどその死が必要とは思えない。<br>
ラストは、作者ご本人が「読者からあれではミラーが可愛そうだと言われたが、あの役はミラーに当てることに決めていた」と欄外でおっしゃってましたが、ワタシも納得いかないラストです。<br>
晶からミラーへの愛はなかったの? なぜ由は晶を連れて行かなければいけなかったの? そもそも由と晶がなぜお互いに執着しあったのかも結局よくわからないし。月人だから???<br>
そこいらへんも含め、もう少し消化しきれなかったもんでしょうか。<br>
晶、まゆ、まゆ母の救いのない人間関係とか、由と緑の粘着質な執着とか、導入部の絶望感はすごくよかったんだけどな… -
気が付けば27巻。
長いよ長いよ、長かったよ・・
一応、終わるには終わったこの作品。
いままで清水さんの作品、色々読んできましたが、
最後になんの余韻も残らなかったのは初めて。
私の感受性と合わなくなってしまったのかなぁ・・ちと寂しい。
こんなに絵も綺麗で、ストーリーも壮大だったのに、連載当初のような引き込ませる魅力が感じられなくなってしまった。
とにかく最終巻まで到達したことは、評価できるが・・・ -
最初は面白かったけどどんどん複雑怪奇に。
そして後味悪いED…ミラーが浮かばれない。 -
意外と柏木大将が好きだったりする。
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線が細くて躍動感溢れる絵、しかも衣装の細かいところまで書き込むその描き込み方が半端じゃないですよ<br>内容の方もしっかりしてます。