つるばらつるばら (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1999年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883593

感想・レビュー・書評

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  • こないだ読み返してみたらやっぱりすごいと思いました。

  • 表題作はちょっと んー だったけど、嫌いじゃないけど
    それ以外は好きだ。

  • この本の中に収められている「夏の夜の獏」が一番好きだ。数ある大島弓子作品の中でベスト3に挙げることが出来る。いいんだ、泣いてもいいんだ、というところに来ると、何回読んでもまた泣いてしまう。最近になって大島弓子先生のお顔を画像で見た。お美しかった。イラストでの自画像はいつもアタマもしゃもしゃのゲジゲジまゆげだったから。

  • 表題作は男性を好きになって苦しむ継男が主人公。細い道・垣根のバラ・石階段・木製のドア…子どものころから繰り返される夢。前世で自分は「たよ子」で、結婚していた…そうして現実世界で夫を探し続ける継男。ついに夢の家を探し当て、夫を探し当てる!
    精神年齢で年齢を描き分ける「夏の夜の獏」がすごく面白かった! おじいさんが赤ちゃんに描かれていて!! 自分は小学3年生なのに青年に描かれていて!! この発想が最高。うちの父なんか2歳児くらいで登場させたいと思った。

  • 最初に読んだ大島弓子。
    いい入門だったと思う。

  • 読み終わった後に心に「ふわっ」とした温かい何かが残る作品

    日常的で、でも非日常のような・・・
    素敵な世界観が純文学的ですらある。

  • だいすき

  • つるばらつるばらと夏の夜の獏が好き。
    大好き。

  • ダイエットとか、恋はニュートンのりんごとかすきでした。ほんとハッピーエンドの女王様。

  • 「ダイエット」「毎日が夏休み」など、こんな答えを出せるのは素晴らしいことだと思うんだ

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著者プロフィール

栃木県生まれ。短大在学中に『ポーラの涙』でデビュー。昭和53年より「月刊ララ」に掲載された『綿の国星』は、独特の豊かな感性で描かれ、大きな反響を呼ぶ。『ミモザ館でつかまえて』『夏のおわりのト短調』『パスカルの群』など著書多数。

「2011年 『グーグーだって猫である6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島弓子の作品

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