- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593100521
感想・レビュー・書評
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読書好きの女の子の1番好きな本が、貸出禁止になり学校図書室から消えてしまうことからお話がはじまり、その本を取り返すために大奮闘する話です。
本を愛する気持ちがぎっしり詰まっているし、内気だった主人公たちが大人に立ち向かっていく姿に胸が熱くなりました!
素晴らしいと感じた本はみんなに読んでもらいたい、どの本も誰かにとっては大切な一冊、という主人公の気持ちは、読書好きならみんなが共感できるもの。この本は児童書だけど、だから大人が読んでもこんなに面白かったんだと思います。
この本で教育委員会から、貸出禁止を受けた本は実際に候補にあがったり禁止された本だそうです。
まさかこの本が⁈と目を疑うものばかりなので、何が子どもの為になるのか、本を読む自由についてなどいろいろ考えてさせられることもたくさんありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エイミーの成長過程に涙してしまった。
小4とは思えないレベッカ、好き。
図書館を、本を好きな人に薦めたい一冊。 -
本を愛するすべての人に読んでもらいたい。
誰かの評価だけで、大好きな本が消えてしまうことがないように。
それはみんなの努力できっと実現できる。
主人公の成長も頼もしい! -
あと20歳くらい若い頃に出会いたかった
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児童書ですが、ぜひ色々な人に読んでほしい。
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100冊ビブリオバトル@オンライン第1ゲームで紹介された本です。オンライン開催。チャンプ本。
2020.08.22〜23 -
すごい面白かったな…きっかけが「クローディアの秘密」なのもよかった。
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図書館司書ジョーンズさんの言動は勉強になります。
本好きな子どもたちは思いのほかいると思った。
しかしディベートで過去の利用歴を使った手段は良くなかった。