呪われし者の女王 下: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-4)
- 扶桑社 (1995年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (465ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594018351
感想・レビュー・書評
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ヴァンパイアの起源。すべての始まりである女王の復活と、その強大な力。古のヴァンパイア達の物語。そしてその戦い。
すべてのクロニクルの中で最も厚みのある展開。
ラストのレスタトとルイのやりとりはちょっと少女マンガみたい。 -
この落ちはほほうと思った。
レスタトの母親までヴァンパイアになってたり、
フリーダムだった。
ヴァンパイアが楽しめる夜の街、いいなあ。 -
ヴァンパイアクロニクル3作目
映画『クィーン オブ ヴァンパイア』の原作
吸血鬼の神祖にさかのぼるのは良いけど・・・
自分にとっての吸血鬼小説の醍醐味を失った作品。
このあとは惰性で購入し続けるのだろう。 -
コンサートを終えたレスタトを連れ去った女王アカシャは、彼のことを「わたしの王子」と呼び、共に新しい世界を創り、神になろうと語りかける。だがその世界改造計画はあきりに恐ろしいものだった。一方マリウスをはじめ女王に対抗すべく集まったヴァンパイアたちは、謎の女性マハレから赤毛の双子の伝説の真相を聞くが、それは六千年前に遡るヴァンパイア誕生の秘話だった。はたして女王の行動を阻止することはできるのか? 対決の時は刻々と迫る。シリーズ最高のクライマックス!
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映画「クィーン・オブ・ザ・バンパイア」の原作。映画では、手当たり次第に人を殺していた亡きアリーや演じる吸血鬼の女王ですが、小説では、長年虐げられてきた世界中の女性の哀しみ・苦しみの化身として描かれています。
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99mmdd以前読了