最も危険な場所 下 (扶桑社ミステリー ハ 19-11)

  • 扶桑社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594035723

感想・レビュー・書評

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  • 死んでまうやん!な潜入捜査から一流ガンマンを集めてのガン・ファイト!超カッコいい!

  • 面白かった。
    荒野の7人的な

  • かっけー

  • おなじみのサムも登場。今回は、七人の侍、荒野の七人よろしく、伝説のガンマン達をアールが率いて、悪の限りをつくす刑務所を、まさに破壊に行く!ガンマン達の個性、銃器イデオロギー論争、そしてスキル描写が最高に面白い。ボブと違ってアールはチームを率いての闘いが得意で、かつ、ボクサーであり、当然、銃器にも長けている。刑務所が存続する背後関係も含め、かなり面白く読めますよ!2015/9読了。

  • さあ、アールの反撃だ!
    としか言いようのない下巻でした。

    とにかく格好良い。ボブ・リーシリーズは本当に射撃手としての動きがメインだけれどアールシリーズは戦うし撃つしでとにかく多方面で渋い。
    堅物のサムにいらいらしつつも尊敬の念を持つ姿や集めたガンマン達の不協和音っぷりにげんなりする姿も『英雄』ではない一人の人間としての姿が見えて好ましいです。

    黒人の男性を探して欲しい、とサムの事務所に持ち込まれた案件が一人の男の復讐と言う目的から張り巡らされた策略と言うこと、極秘裏に行われる生物兵器開発並びにそれをカモフラージュする有色人種の刑務農場と言ったあれこれががっちりと絡まってアクションだけではない面白さがありました。
    後半の老ガンマンの満足そうな死でしんみりとし、有色人種への南部の白人の蔑みには辟易としましたがそれでもやはりハンター作品は読み応えがあってたまりません。

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著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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