ザ・シナリオ 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594053505

感想・レビュー・書評

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  • 映画より、原作より
    何万倍も面白かった。
    やっぱ松尾さんは天才です。

  • 映画を見ていないので、このシナリオのどこがどう削られたのかは定かではないが、少なくとも余分な部分は欠片も無いように思える。シナリオという形式のため、セリフとト書きのみで淡々と綴られていくだけなのに、その情景がグッと迫ってくるのは原作を読んでいたせいなのかもしれないが、松尾スズキの脚本力の賜物であろうと強く思う。かつて、8mm映画「猿で行く」の脚本を読んだ時の「これはとてつもない傑作になるんじゃないか」という期待感、それを思い出しました(ドライな脚本がなぜかウェットな映画になってしまったけど)。

  • 正直、原作よりもいいんじゃないかと。
    映画はまだみてないけどね

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著者プロフィール

作家・演出家・俳優

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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