- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594062170
感想・レビュー・書評
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読む筋トレ
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ダイエットとしてではなく、「ボディデザイン」として。
どうやって身体を作っていくかを書いた本。
がむしゃらに食事制限や筋トレしただけで体は変えられない。
変えられたとしても、それをキープすることはできない。
なぜダイエットに挫折する人が多いのかという考察については。
一理あると思いつつ、著者の筋トレ法に全面的には賛成しづらい。
ダイエットや筋トレをやる人の目的はひとそれぞれだと思うし。
正論過ぎて何とも言えない部分もありましたが。
どうすれば続けられるかというところにスポットがあたっていたので。
著者と同じ方法で筋トレやダイエットする人以外にも役に立つのかも。 -
ちょっと体形のこと考えないかんなぁと思い(^^;。
筋トレについても、
向き合う姿勢とか心構えとか、
メンタルな部分が結構大事なんだなぁと思いました。
確かに、「継続している」「やり遂げた」という達成感は
大きな自信につながるだろうし、
また自分を縛ったり追い詰めたりし過ぎない
ある意味ゆるい取り組み方で前向きにやるのもいいね。
身体以外にも、参考になるところがありました。
ほんと、身体と心ってつながってるなぁ。 -
2011/03/24読了。
著者の理論は筋トレのみならず仕事や生き方にまで及び、また紹介されているメソッドは色々な場面で応用が効きそうで、そういう意味ではただの筋トレ本ではなく自己啓発本でした。著者自身の写真(あの年齢であの身体はすごい!)とあいまってか、なにやら妙な説得力を感じた -
筋トレをいかに継続的に続けていくかについて書かれた本。筋トレの内容はちょこっとです。
最初の方は、くりかえしくりかえしほぼ同じことが書かれています。筋トレみたいです(笑)。そこがちょっと冗長ですね。
ただし、書かれていることはまともです。
30秒だけやる筋トレを実践することにしました。 -
筋トレがいかに人生を素晴らしいものにし、かつ誰でも手軽にできるものかということをこれでもかこれでもかと語っています。ここまで言われてやらないわけにはいかないだろうという気分にさせてくれます。モチベーションを上げるには最適の本です。筋トレ以外の分野でも自己啓発本として使えます。
1日1時間を1週間よりも1日5分を1ヶ月間続けた方が効果があるというのは確かにそうだと思います。でもその5分すらサボりがちな自分を殴りたいです。 -
書店で気になったので立ち読みしてみたらどんどんやる気がみなぎってきて、その場で全部読み切ったけど、「これは今後俺のバイブルになるだろう!」と思って迷わず購入しました。
小さな目標を掲げその目標に向かって
毎日コツコツ筋トレを行うことで、理想のボディを手に入れるという成功体験を作る
→自信になる→仕事や私生活で新しいことを挑戦する弾みになる。
この本と出会ったことをきっかけにこのような上昇サイクルを自分に定着させたい、そう強く思いました。
さっそく今日から無理なく一日5分の筋トレを実行しようと思います。 -
読む筋トレ 森 俊憲
脱サラしてフィットネストレーニングを主とする会社を立ち上げた著者が解説するボディトレーニングの指南書。
元職が京セラのマーケティングの仕事としていたということで非常に論理的で説得力のある文章です。私自身、ジムにはのべ10数年通っていましたし、陸上自衛隊に在籍していたことがあったので、フィットネス・ボディビル・トレーニングに関してはある程度の知識を持っていましたが、著者の説得力の前ではそんな物は消し飛んでしまいました。
ジムに通うことの葛藤。仕事と調整がうまくつかない場合。モチベーションがあがらない場合など、サラリーマンでダイエットやフィットネスに挑戦した事のある方であれば、必ず直面した問題を、丁寧に論理的に解説してくれます。
1日5分で効果がある。
だからスキマ時間で十分効果が期待できる。
効果があるからモチベーションが上がる。
継続できる。
の良循環を展開。
その理由にスポーツの世界・一流アスリートの実績や訓練、調整方法の紹介などを交え、著者の感想や着眼、思想、メソッドの開発経緯などを紹介しています。
タイトルの「読む筋トレ」とはとてもよいネーミングだと思いました。
この本はテーマこそ体育系ですが自己啓発本であり、ビジネス本です。 -
引き算のダイエットではなく,足し算のデザインというパラダイムシフトは秀逸。その気にさせる本です。ホントにそこまで効果があるのかは,半年やってみないと分からないけどw
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10/06/28。