『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
- 扶桑社 (2019年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594081652
感想・レビュー・書評
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まぁ、結果は分かっていた。
数少なく所有している本(ブクログの懸賞で当たった)の続編というのと、たまたま、普段行かない図書館の分館に借りに行ったついでに置いてあったから借りたんだ。それくらい前置きが無かったら手に取る事は無かったんだろうけど、やっぱり読んだら子供向けの童話くらいつまらぬものだった。
人の成功と失敗はそんなものか?
囚われる人間はそんな単純なものか?
願え、然すれば叶わん、とでも言うかのように成功マニュアルには往々にして書かれているが努力だけでは報われないし、時間が結果を生むわけでもない、そこには運が大きく左右する。運命は切り開くんじゃない、向こうから来るのだ。
イチローは努力家だ、認める
ただし、その努力する環境が整っていた、これである。
自己啓発マニュアルを好んで読む人はここを見落とす。環境を変えるのは引っ越すとか転職するとか、他に友達を作るとか、そういうことじゃない、もう神の領域の話であって、持って生まれた運は、死なねば変わらない。死とは生命の死だけじゃなく、一度自分という存在が死ぬほどに変わらない限り環境は変わらない、これが持論。
単純に出会った友人、付き合った彼女彼氏で変わる事もあるけどさw
それこそ向こうからやってきた運であって切り開いた運ではないけどな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待しすぎたのだろうか。
それとも、考え方に固執しなくなっているだけだろうか。
なんだったんだろう。なんにも感じなかった。面白くなかった。 -
つまらなかった。よくわからなかった。
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前作とセットでkindle で購入
これは本当に売れているのだろうか?
自分には全くわからかい
メッセージ性はあるが説教くさくて
全く自分には響かない
何一つ得る物がなかった
自分としては
呼んだ後
だからなんだ?としか感想がでなかった
自分には、全く合わない作品 -
会社の同僚が貸してくれたので読んだ。自分の信念にこだわるなという話だが、感想は前作の「チーズ」と同じで、当たり前すぎて良さが解らなかった。童話も相変わらずうまい感じがなかった。
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前作と、言っていることに違いがあまりないような・・