別れの日まで愛して (ハーレクイン・ロマンス 2412)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596124128

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  • 病身の大富豪を看取った看護婦と大富豪の絶縁した息子の話。
    大富豪は、看護婦と息子が結婚して1年以上継続することを条件に財産を遺贈すると遺言した。
    ヒロインは当惑、ヒーローは激怒。ヒロインに対して暴言吐きまくりです。ヒロインも言い返すけど、ヒーローが相続できないのは気の毒なので結婚しちゃう。
    ヒロインが大富豪をたぶらかしたのではないということはわかるわけですが・・・
    ヒロインは愛を信じてないヒーローを愛し始めてしまうけど、上手くいきません。ヒーローはヒロインを泣かせてばかり。
    大富豪の最後の愛人が性悪で、二人に波風を立てます。
    でもそこで大富豪が息子を愛していたこととがわかり、大団円。

  • 付き添い看護師として大富豪の主人の最期を看取ったエマに、驚愕の知らせがもたらされた。遺言により、故人が所有する不動産の半分がエマに遺贈されたという。ただし、父親と疎遠になっている息子のラファエルと結婚し、一年以上継続することが条件だ。数日後、ラファエルが訪ねてきて、いきなりエマをなじった。「父のベッドに忍びこんで、ひと儲け企んだわけか」エマがいくら否定しても、彼はまったく聞き耳を持たず、心底エマを軽蔑しているようだ。こんな男性と結婚生活を続けるなんて、可能だろうか。

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