国王がついた嘘 (ハーレクイン・ロマンス 2834 地中海で恋して 6)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年3月15日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596128348
作品紹介・あらすじ
私はサンタ・クリストベル王国の王妃になる。カーロッタは信じられなかった。けれど次期国王のロドリゲスと、サンティナ王国のプリンセスとの結婚は、祖国の発展には避けられない。本当は妹が彼と婚約し、すぐにも嫁ぐはずだった。だが妹はインドのマハラジャのもとへ逃げだしてしまった。カーロッタは身代わりでロドリゲスと婚約し、彼の国にやってきた。ロドリゲスは入院中の現国王から王位を継ぐため、結婚を急いでいる。そう、これは両国にとって重要な縁組。たとえ政略結婚であっても。それなりの身分で、世継ぎを産めるなら誰でもいいと考える男性に、カーロッタは我が身を捧げるほかなかった…。
感想・レビュー・書評
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駆け落ちした妹のかわりに妹の元婚約者のヒーローと結婚することになったヒロイン(未婚だが子持ち)が、ヒーローの国に行ってからのアレコレ。ヒーローは主にヒロインの息子にツンデレていたように思える。挙げ句にヒロインの息子に継承権を与えて、ヒロインには結婚しなくてもいいとか、非常に判りづらく誤解されてもしょうがない行動に出て、そりゃ、ヒロインは困惑するよなっていう話。
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おまけして☆3
こんなロイヤルファミリー嫌だな…
今回に限らず、このシリーズ全般的に。
ヒロインに惚れてからのヒーローはいいんだけど
正直、このヒロインのどこにあんなに即効恋に落ちたのか疑問で
ずっと話に入りこめなかった。
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