ひざまずいたプレイボーイ (ハーレクイン・ロマンス 2847 ギリシアからのプロポーズ 2)

著者 : キャロル・モーティマー 中村美穂

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年4月12日発売)

作品紹介・あらすじ

インテリアデザイナーのエバに、大きな仕事が舞いこんだ。大企業の副社長マルコス・リオネデスの住むペントハウスの改装だ。噂によれば、彼は興味を覚えた女性を熱心に追いかけるけれど、いったんものにして冷めてしまうと、とたんに残酷になるという。いいえ、噂ではない。エバの従妹がそんな仕打ちを受けたばかりだ。それもあって、エバは打ち合わせの約束を二度までキャンセルし、傲慢な大富豪にささやかな嫌がらせをして楽しんだ。ところがあるパーティ会場で、エバはマルコスの関心を引いてしまう。自己紹介されたものの、エバはクールな態度で彼をあしらった。やがて仕事で、否応なく顔をつきあわせることになるとは思いもせずに。

感想・レビュー・書評

[yunatakuさんの感想 · 2014年9月12日]

ギリシアからのプロポーズⅡ

「薔薇のベッドで愛して」(R-2817)関連作品

[本読み隊さんの感想 · 2013年7月4日]

二部作の終巻
作品どうしの関連性は薄く、単品でも楽しめます
従妹のドナからマルコスの非情さを聞いていたエバは、彼に対して失礼な態度をとった彼女は、彼を惹き付ける。
しかし、彼女は子供ができなかった結婚の失敗で、傷ついていた

前半、まったりした展開で、もたついた印象がするが、パーティで怯え、取り乱した辺りから、面白かった。
舞台はニューヨークだが、甘いハーレクインらしさを意識した、地中海系の彼とのロマンス。

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[okmrsunshineさんの感想 · 2013年5月1日]

普通のR