許されぬ愛のゆくえ (ハーレクイン・ロマンス 2849)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596128492
作品紹介・あらすじ
父の遺志を継ぎ、家業を立て直す決意をしたマディーは、帰省してワイン醸造業者の集う舞踏会に顔を出した。葡萄園の売却を執拗に迫るニックに自らの決意を伝えるために。8年前、二人は恋に落ち、結ばれる寸前だったが、代々反目し合う両家の従業員に逢瀬の現場を見つかり、無理やり仲を引き裂かれてしまった。そして…そのあとに本当の地獄が待っていた。両家にまつわる身の毛もよだつ秘密が明るみに出て、マディーとニックは互いを憎みながら生きる羽目に陥ったのだ。だが舞踏会での再会は、二人に実らずに終わった恋を思い出させた。
感想・レビュー・書評
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古くから因縁のある家同士の2人。
困窮するぶどう農園を立て直すため奔走するヒロインとほっとけないヒーロー。
つまらなくも無いんけどパンチが足りない。
2012年。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルゼンチンのぶどう園を舞台にした愛憎渦巻く情熱ロマです。
マディーへの敵意と侮蔑に満ちたニックの言動から、”絶対に頼りたくない!”と頑張るマディー。
ボロボロになったシャトーを立て直そうと奮闘するあまり折れそうなヒロインに、過去への憎しみを感じながらも、手を出さずにはいられないヒーローなのであります。
まあまの鬼ロマ度
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5182.html -
☆3.5
普通のR
なかなか素直にならずじれったいので☆4には届かず -
3.8くらい