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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596131539
作品紹介・あらすじ
長年、シレナは実業家ラウルの優秀な秘書だった。そして数カ月前、夢がかなって彼の恋人になれたと思った。だがその翌日、ラウルはシレナを警察に突き出した――彼の口座からお金を盗んだと、一方的に決めつけて。優しかった彼が、法廷では別人のように憎しみを露わにした。判決が言い渡され、安堵したシレナはその場で気を失ってしまう。意外にも、駆けよって抱きとめたのはラウルだった。朦朧とする意識のなかで、シレナは無言の叫びをあげていた。だめよ、彼に妊娠していると知られては。絶対にだめ……!
感想・レビュー・書評
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無断で人のお金に手を付けたヒロイン、理由も聞かずいきなり告発したヒーロー(しかも部下に手を出しておいて)、どっちもどっちな2人。ヒロインのダメ親はもっと反省すべきだと思うんだが、そこはなぜかお咎めなし。
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