レッド・クイーン (ハーパーBOOKS)

  • ハーパーコリンズ・ ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596550484

感想・レビュー・書評

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  • 世界を支配する銀の血をもつシルバーと、それに虐げられる赤い血を持つレッド。レッドの少女が、シルバーとその王政に立ち向かう。いわゆる魔法ファンタジー。
    翻訳の癖なのかどうなのか分からないが、ストーリーの流れは読めるものの、情景を想像するのが難しく、自分にとってはちょっと読みづらいかなあと感じながらも、終焉が近づくにつれて、あれ、これって終わらない!?終わらなかった!続編がある!と読み終えた。タイトル通りの結末を期待するので、続編を読むかどうかはまた考えます…。

  • 2022.4.6
    続きがあるのね…
    これはまだ序章。先を読むかどうかは微妙でした。

  • う~ん。
    メイヴンが裏切り者だろうなと、わりと早い段階で想像できたので、どうしてあんなにあっさりメイヴンを信用するのかが不思議だった。
    レッドの少年兵士が~の理由は確かにお涙ちょうだいで、信用に値するかもしれないけど、自らの血を裏切ってまでレッドのために!というには動機が弱いと感じた。
    そう言えばあの時、太鼓判を押した人物いたよね。あの人はどうなの?あれもメイヴンの仲間?
    何にせよ、メアが大人びてるようで、あまりに幼稚だからびっくりした。スリを生業にしてるわりに、精神的には全然分かっちゃいない、と思った。
    苛酷な人生を生きてきたのは分かるけど、それって肉体的な辛さが勝ってたのかな。精神的には全然成熟してない、おこちゃまだなと。
    だからあっさり信用しすぎて、あっさり裏切られる。
    あっさりと言うなら、国王の死があまりにあっさりで驚いた。もう少しどうにかならなかったかな。
    あと、ジュリアンとか・・・けっこうサクッと流してるけど、かなりの人数が殺害されてるのがえぐい。ルーカスもかわいそうだったなぁ。
    あとラストね。
    そんな手があるなら、もっと早くに助け出してやれよwと思った。
    あんまりメアに寄り添ってやれないけど、メイヴンにざまあしてやりたい気分なのでwとりあえず最後まで読むつもり。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の“レッド”が決して持つはずのない、支配階級“シルバー”の力だった。メアは王家に直ちに捕らえられ、死を覚悟するが、命と引き換えに名前を奪われ、“行方不明になっていたシルバーの王女”に仕立て上げられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子―果たしてメアの運命は。

    シリーズ物でちょっと気になっていたので読んでみた。
    うーん、2冊目はいいかな。
    面白い設定だとは思うのだけれどもどうも読みにくい=読み進まない感じがあってね、次どうなるんだろう?ってあんまり思わなかった、ごめんなさい。
    好きな人ははまるんだというのがよくわかった。
    メアがこれから王子かおさななじみか、で悩むんだろうなぁっては思うけれども、それでも読まなくていいかなーっておもっちゃったのでした。

    Red Queen by Victoria Aveyard

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