我慢するのはおやめなさい―「脳疲労」時代の健康革命

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620318165

感想・レビュー・書評

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  • 何かを改善するために新たなストレスを掛けるのは本末転倒、我慢せずに勸めることが良いということですね。私も自分の目標を達成するために、無理なく継続できる仕組みを考えます。

  • BOOCSの提唱者、藤野さんの著書。若干、観念的なところがないでもないが、やはりそこは提唱者の書。基本書と言えると思う。一時、BOOCSを実践しているつもりで、糖尿病になりかけてしまった。原因は恐らく、快を追求しようとして、コンビニスイーツを食べ過ぎたためだと思う。人様の概念を理解するのは難しい。今なら、この本を読み直したたおき、BOOCSは、石原結實先生の推奨しているにんじんりんごジュースと同じような方法論だと思えるが、当時はわからなかった。当時より、少しは進歩したかな。

  •  現代人の脳は疲労しており、うつや不眠や肥満はそれにより引き起こされる。脳疲労を回復しよう!という趣旨の本。

     確かに脳は疲労しているだろうし、自分に対する負荷を掛けず、心地よいことを行えば脳は回復するだろうと思う。
     けれども、科学的といいつつエビデンスが貧弱で、エセ科学っぽくなってしまっているのが残念。むしろエビデンスなんか無くてなんだか分からないけど健康だよ!って言われた方がすっきりしそう。

  • 己の心次第か

  • 無理をするということはやっぱり良くないんだってわかりました。
    別に痩せることだけじゃなくて、どんなことでも。
    無理じゃなくて、満足したかどうかなんですね。

  • さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-185.html">コチラ</a>。

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著者プロフィール

昭和39年、九州大学医学部卒業。九州大学名誉教授。医学博士。循環器専門医。日本心電図学会、日本画像医学会各評議員、生理人類学会理事。
「BOOCS」理論を提唱し、現在2万人以上が成果を実証済み。

「2003年 『新版 ブックスダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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