- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641150683
作品紹介・あらすじ
ますます激しく変化する経済・社会の中で,組織とは無縁でいられない私たちが,自分自身で組織のことを考えられるようになるために──その定義や成立条件といった真に基礎的なところから,統合的な観点のもとで確かな理解を積み上げる,待望の標準テキスト。
感想・レビュー・書評
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「経営組織論」、「経営学」加藤弘之先生 参考図書
電子ブック(MeL)
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000094958
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経営組織論のテキストとしては、ミクロ、マクロといったオーソドックスな区切りではなく、組織の3要素、構造とプロセス、環境と変革の3部に工夫された構成になっている。内容としては、平易に語りつつも、初級の内容から展開して、少し説明不足の点が散見され、わかりにくい部分も多いので、独学用としては多少難しい。参考文献の解説は的確なので、次への学習につながりを補っている点は評価できる。
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平易な文章ではありますが、網羅性高く、深いです。何回も繰り返し読んで、身につけたい。
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平易な文章で非常にわかりやすく、具体事例を示す挿話や、次の章に向けた予告と前の章の振り返りがあって理解しやすかった。
組織は、公式な構造と非公式な組織文化が相互に作用しながら変化していくものであり、参加メンバーであるヒトのモチベーションやリーダーシップによる変化も含めて総合的にダイナミズムをマネジメントしなければばらないもにであることがよくわかった。 -
東2法経図・6F開架:336.3A/Ta48h//K