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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641173774
作品紹介・あらすじ
混迷と不安のさなかにある21世紀の現在、未来の社会や生き方をしっかりと考えていくためにも、人類の歴史を深いところから突き動かしてきた「宗教」という現象を理解することが不可欠となる。本書は、宗教が持つ「力」-その可能性と問題点の両方を、わかりやすく、明確に解き明かした。暴力、言葉、社会、信仰、回心、日本の宗教、ガンジー、宮沢賢治、矢部喜好、柳宗悦など、豊富で具体的な事例があげられている。
感想・レビュー・書評
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いろいろな例、宗教を元に書かれていて広く考えることができた。「神」とは何か、自分にとって何かを考えることが出来た。宗教はなぜ戦争を激化させるのか。カルト宗教とはどういうものか、どのような手口で信仰者を増やすのか。気付いていない無意識の信仰が自分にもあることが分かった。丁度、身内に不幸があり助けになる言葉もあった。
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共著の本で偏向少なく、幅広い。
コラム、索引、参考図書の解説が豊富で親切。
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