- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652011492
作品紹介・あらすじ
天竺をめざし旅を続ける悟空たち。行く手に現れる妖怪と闘い、やがて第三の弟子沙悟浄に出会う。主役がそろい冒険はまだまだ続く。
感想・レビュー・書評
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お馴染みのキャラクターが揃いましたね!
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沙悟浄登場。いけめん。
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沙悟浄登場
般若心経の意味がとりあえず分かってる悟空。
沙悟浄が人間9人も手にかけるがままにしていた観音にくってかかる悟空の方が道徳心があるように見える。なんか観音意地が悪い。観音の意地の悪さが観音を慕う三蔵にばれないように気遣う悟空が健気。 -
僕が持っている西遊記のイメージ、道中に悪の妖怪と出会いピンチに陥りつつもこれを退治していくというパターンに入ってきました。とても面白いです。子供たちも楽しんでいます。結構いいペースで読み進めています。まるでジャンプのマンガのように少年向け冒険ものとして面白いので、親がわざわざ読み聞かせするようなものかー?、という疑念がよぎる瞬間もありますが、教えられるメッセージが確かにあるし、今うちの子供(小2と年長)が自分で読むにはまだ難しいのでまあいいだろうという感じです。そういう疑念がよぎるほど普通に面白いということです。また、釈迦如来、観音菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩と、さまざまな仏が次々と出てきているので、仏教の思想を子供に教えるいい機会として使えるかもしれません。