- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652071977
感想・レビュー・書評
-
最初はなんだこれと思ったけど(小学生のころ)、
読み返してみると、前よりも好き。
最後の一行で胸がぎゅっとなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少女の青春の複雑な気持ちが深く深くえがかれていて、なんとも切ない気持ちになります。
している体験は違えど、主人公の感情にリンクできる箇所がいくつかあり、青春を疑似体験できます。 -
好きです、こういうの。
高校生の恋愛もの、いいわー。 -
スターガールかわいい!
大好き。♡
名前を出さずにこっそりプレゼントとか素敵すぎて。 -
読んで良かった。泣いた。とてもとても。他人を応援したくなる衝動って、どこから来るんでしょうか。語り部が言っているように「所属」に束縛されるものなのでしょうか。
少しだけ「アゲイン」について思いが過ったけど、ちょっと、まったく、違いますよね。スターガールの方が純粋で強靭。愛らしく思う。 -
周りと違うことが怖かった学生時代、周りにどう見られようと自分を貫くスターガールに憧れました。
-
面白かった!
スターガールは個性が強いし他人のことを思いやっているが、個性が強すぎると集団生活ではうまくやれないんだなーと思った。
バランスが大事なんだなと。
いろいろ考えさせられた。 -
みんなのなかにどうしても入っていけない、空気を読むことをいいことだと思えないスターガール。
好きな人ができてもそれは変えられなかった。それが彼女の本質だから。なにものにも犯しがたい神聖な部分。
みんなが持っているけど、彼女は人より多く持ち、それを人よりも大事にした。
頬をはたかれても、愛で返すスターガールはきっと生きづらい。みんながやらないでいることをして、みんなの罪悪感を呼び覚ますから。
神様みたい。
わたしがわたしでいることは犠牲が必要になる。友達か、私か。
強い感情を抱かれ続けたのも、スターガールだから。 -
最高