- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078082
作品紹介・あらすじ
「ドラッグ教育(ダメ!ゼッタイ!)」では、解決しない。いますぐに、あるいは万が一のそのときに、一家に一冊、包み隠さぬ、常備薬!中学生以上すべての人に。
感想・レビュー・書評
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幸いにもドラッグには縁がなく暮らしてきたので、そういえばのりピーが使ってた覚せい剤や押尾学が使ってたMDMAってなんだっけ?と思い借りてみました。
結果、子供向けに話してくれてはいるものの、所詮は化学式で説明されるものなので、イマイチイメージがつかめず。LSDの幻覚はすごいぞってのはわかったけど。
本旨とはズレるけど、ドラッグやアルコール中毒者の自助会に嘘をついて紛れ込む輩がいる、というクダリはまさに「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートンで思わずニヤリ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ドラッグ教育(ダメ!ゼッタイ!)」では、解決しない。いますぐに、あるいは万が一のそのときに、一家に一冊、包み隠さぬ、常備薬!中学生以上すべての人に。
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大変地味ながら好バランスで説得力を感じる良書。
こういう本に触れると「人間やめますか?」的に脅かされることの弊害を感じますね。 -
なりたくて薬物中毒者になった人はいない
先入観や偏見をなくしてくれる本 -
「構造的」に書かれていないため、読みにくい。
この本の売り込みは、「ドラッグから抜け出すノウハウがつまっている」とのこと
・天然のドラッグは依存もなく安全は、間違い
・マリファナは、合法ではなく、非犯罪化(decriminalization)
少量なら罪にならないの意味 -
興味ぶかい。
ドラッグは本当に面白い。
ドラッグとは幸せとは何なのか?という問題に深く関係している気がする。 -
禁止されてないだけで、たしかにお酒とかタバコもドラッグなのですよね。
それどころか、いくつかの依存性のない麻薬よりよっぽど危なそうですよね。
私はフラフラするものや頭がぼーっとするもの、お肌に悪いものは嫌いなので、いずれも嗜みませんが、脳内物質との関連がとても面白いです。 -
いろんなドラッグの歴史と効用やその副作用などについて書かれている本。サブカル人必見か(笑)?
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知らないほうがよいことはたくさんあるけれど、他者の知る権利を侵害・統制しようとするのは許されないと思う。例えそれが善意からくるものであっても。
ページ背景に黄色の水玉模様が。センス悪すぎ。