コミック会話 自閉症など発達障害のある子どものためのコミュニケーション支援法

  • 明石書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750321202

作品紹介・あらすじ

簡単な描画と色をつかい進行中の会話を図示することで,自閉症の子どもとの情報交換,コミュニケーションを支援する道具,コミック会話。本書は,その実践的な使用法を懇切丁寧に解説した初の「コミック会話」入門書。巻末にはコピーして使えるシートを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 特別支援の研修で紹介されて購入。

    言語で思考する私には、なかなか難しいが、コミック会話を取り入れて世間話をすると、学級の生徒といつもより話が盛り上がった。

    海外の著作なので、紹介されているシンボル辞書は少し日本人受けしづらいが、日常に取り入れてコミュニケーションをとっていけば効果が表れるものと考えられる。

  • コミック会話が何か知りたくて買った。

  • 知っとくのと知らないのとではまるっきり理解度が違ってくると思われ。

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著者プロフィール

グレイ・センター(The Gray Center for Social Learning and Understanding)所長。ASD(自閉症スペクトラム障害)やその他の社会的コミュニケーションに困難を抱える人たちのためのコンサルタントを務めている。ASDの当事者とその支援者のためのコンサルティング、講演、著述を多く手がけ、「ソーシャルストーリーズ(R)」の開発者として、また、いじめや学習障害、教師のための効果的な習慣に関する画期的な著作で知られている。ASDのある子どもたちの教育・福祉への国際的貢献に対して、数々の賞を受賞している。著書に『コミック会話』(明石書店、2005年)、『発達障害といじめ』(クリエイツかもがわ、2008年)、『いじめに立ち向かうワークブック』(同、2009年)など邦訳多数。

「2013年 『いじめの罠にさようなら クラスで取り組むワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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