意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)

  • 亜紀書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750517933

作品紹介・あらすじ

〈植物由来の世界3大薬物〉
 ■アヘン(鎮静系)──ケシの実
 ■カフェイン(覚醒系)──コーヒーノキ、茶
 ■ メスカリン(幻覚系)──ペヨーテ(サボテン)

精神活性物質を含む植物「ケシ」「コーヒーノキ」「ペヨーテ」が私たちの意識にもたらす“変容”をみずから体験し、その効果と意義をスリリングに解き明かした第一級のノンフィクション!

〈人間を虜する植物たちの生存戦略の「賜物」──それらは毒か、恵みか?〉

------------

人間が欲望する「向精神性物質」に磨きをかけ、人間との共依存関係の上に種の繁栄を遂げた植物たち。
“そこにある自然”に先人たちが発見した可能性とは何か?
「戦争」「産業革命」「先住民の駆逐」が紡いだ植物の物語とは?

人類学、生化学、植物学ほか、多岐にわたる知見を横断して論じた「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラーの注目作!

感想・レビュー・書評

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  • Michael Pollan Explores the Mind-Altering Plants in His Garden - The New York Times
    https://www.nytimes.com/2021/07/08/books/review/this-is-your-mind-on-plants-michael-pollan.html

    亜紀書房 - 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ-11 意識をゆさぶる植物 アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性
    https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1113&st=4

  • ポーランはしばらくサイケデリック方面でゆくらしい。

  • ゆるカフェイン断ちしているので参考に。面白かった!ポーランさんらもさんみたい。他の著書も読みたい。

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/478208

  • 途中挫折
    個人主観です。
    びっくりするほど面白くなかった!

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著者プロフィール

作家、ジャーナリスト、活動家。ハーヴァード大学英語学部でライティング、カリフォルニア大学バークレー校大学院でジャーナリズムを教える。
著書に、国際的にベストセラーになった『雑食動物のジレンマ』(東洋経済新報社)、『人間は料理をする』(NTT出版)、『欲望の植物誌』(八坂書房)、『幻覚剤は役に立つのか』(亜紀書房)など。『人間は料理をする』『幻覚剤は役に立つのか』はNetflixのドキュメンタリー番組となり好評を博す。
人類学、哲学、文化論、医学、自然誌など多角的な視点を取り入れ、みずからの体験を盛り込みながら植物、食、自然について重層的に論じる。 2010年、「タイム」誌の「世界で最も影響力を持つ100人」に選出。受賞歴多数。

「2023年 『意識をゆさぶる植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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