- Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751521212
感想・レビュー・書評
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中3の受験シーズンに読んだ記憶が。
分暑く重たい本を授業の道具と一緒によくもまぁ抱えて通ったものです。
それぐらい面白かったんだろうなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
導入部分が好き。
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そういえば登録していなかったな、と思い出したので。高校の頃に読んだ初めてのイーザウ。
シリーズ全巻読んだ割に、実はあまり内容を覚えていない。面白くなかったわけではないと思うのだけど、うっすら感覚が残っている程度にしか覚えていないのは何故かしら。私と合わない類のファンタジーだったのかな。
今度ゆっくり読みなおしてみたら違うのかも。 -
学校の図書室で見つけてはまりました。
今まで読んだ中でお気に入りのファンタジーの一つです。
この本以来ラルフ・イーザウさんが好きになりました。
分厚い本ですがそんなこと気にせず、一気に読めてしまいました。
児童書のくくりに入ってはいますが、
大人でも楽しめるのではないかな・・・と勝手に思っています。 -
面白いといえば面白いが、文章がやや長すぎて読みにくい。
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学校の図書室で借りて読みました。
面白かったけど読解力が足りなかった。
大人になった今、もう一度読んでみたい。 -
長編ファンタジーが読みたいなと思い、手にしました。現実世界での車いすの少年が夢の中で見る異世界ネシャン。そこで伝説の杖を託された少年の冒険記。
王道ファンタジー世界(「指環物語」や「はてしない物語」のような)にキリスト教的宗教観が垣間見えるのが難しくもあり、面白くもあり。力を秘めた杖を手にしているけれど、実際には勇気と知恵で難局を切り抜けて行く様がいいですね
。また現実世界の方でも色々と事件が起こるのですが、ある意味地味とも言えるその事件のあらましが面白いんです。三部作の1巻なので、謎も冒険もまだまだこれからという処で終わっているので、続きを読むのが楽しみですね。 -
この本を読むと、世界にどっぷりハマり込んでしまいます。
壮大な長編ファンタジーです。 -
児童文学といわれるとハリーポッターのイメージが先行する世の中、自分はこれが一番先に出てくる
これだけ壮大な作品には後にも先にも出会えなかった -
単なる異世界のファンタジーかと思いきや、2つの世界がヨナタンとジョナサンという2人の少年によって不思議な繋がり方をしている。
今後この2人の関係が気になるところ。
1巻は1人で杖ハシュベトを届ける旅に出たヨナタンが、旅の途中でヨミ、ディン=ミキトという友人に恵まれ困難を乗り越えて行く。 -
一巻だけでも凄く読み応えがあります。現実とファンタジーの世界が入り混じるお話。
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良書。暖炉のそばで子供に話す物語。
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ビックリするほど分厚いけど、長さを感じないほど面白い。
設定は有りがちなのかもしれないが、スッキリ読める。三冊分厚いハードで家に揃えたい。 -
20世紀のスコットランドの車椅子の少年ヨナタンは、ネシャン(涙の地)で暮らす少年のことを夢で見続けていた。一方、ネシャンの北の町に親代わりのナヴランと暮らすジョナサンは、森で謎めいた杖を見つける・・・。
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始めの旅に出る準備で、おじいさんがいろんなものを用意してくれるところとか、わくわくする。
魔力のあるナイフとか、秘密の食料品を入れる袋とか。
スコットランドに住んで寄宿舎生活を送ってる少年と、夢の中?(魔法のある世界)の少年とが、夢を通じて感覚を共有してるんだけど、現実世界のほうの少年は、領主の孫なのね。貴族に近い領主の生活(近所の出来事、例えば羊が盗まれたとか)がリアルにわかっておもしろかったりした。
異世界の冒険の方がメインなんですが。 -
人生の上で一番思い出深い小説は?と聞かれたらまず浮かぶのはこれ
小学生のころ何回も繰り返し読んだシリーズ。 -
主人公二人が混ざり合っていく感じがよい。
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このシリーズはすごく分厚いけどもう三回は読んだ
それぐらい好き -
分厚いのに一気に読めます。
面白い!