黒い兄弟 上

著者 : リザ・テツナー 酒寄進一

• あすなろ書房 (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[吉日なりさんの感想 · 2012年1月9日]

フォロワーさんおすすめで。まず、訳者に拍手!!素晴らしい臨場感あふれる翻訳です(*^_^*)勿論、内容が充実しているからこそではあると思うのです。確かに児童書ながら、読ませてくれました。煙突掃除夫に売られた子どもたちの過酷な日常と、それにもめげない強靭な精神、悪魔のような人たちや人情に厚い人々たちとのやりとりがバランスよく散りばめられていてあっという間に読了♪アニメ世界名作劇場の原作とのこと。知らなかった〜〜!!

[やいこさんの感想 · 2022年9月10日]

どんな話だっけ？むか～し読んで以来の再読。

上巻がすごくいいところで終わるっ！！

話柄、全体的に暗く思い雰囲気だけど、主人公ジョルジョが好感が持てるのて、応援したくなる。
あと、こんな情勢でも現代のこの場所はまだまだ幸せなんだなぁ、と感じさせられる。

[ajiantamsongさんの感想 · 2021年1月4日]

上巻の半分くらいまで読んだ。主人公が町へ売られて行く直前まで。暗い雰囲気途中で気分に合わずやめた。

[ゆきさんの感想 · 2020年6月26日]

小さい頃読んで暗くて怖くて衝撃を受けた。

[87870810さんの感想 · 2019年3月16日]

2019/3/16

[havingfunxx18さんの感想 · 2015年4月5日]

10回以上読み直しているけれど毎回感動するシーンが違う。

[Sarahさんの感想 · 2013年12月4日]

読書日：2013年11月30日-12月3日
Original title:Die schwarzen Brüder.

ロミオの青い空の原作です。原作があるのを知って読みました。
読んでる最中でも読み終わった後でも思った事ですが、
何故Animaはあんなにも設定を変えたのか。

読み始めはRomeo(anima版)をGerge(原作)と同一人物である事を、頭の切り替えが中々出来ませんでした。
幼馴染みのAnita、Alfredoとの出逢い、Angelletaに好意を寄せたリ、黒の兄弟への入団。
物語があれよあれよと進んでいきます。
AngelletaがAlfredoと出逢った後、GergeにAlfredoは永くは生きれないと言ったsceneが胸にきました。
下巻は覚悟して読まねばなりません。
このtempoで行くと中盤頃には…。Alfredoが好きなだけに辛いですが、目を背けずに読みます。

[1685jsbさんの感想 · 2012年9月27日]

名作アニメ「ロミオの青い空」の原作本ということで読み始めました。アニメは本が面白かったら観るつもり。
で、上巻読み終わって☆５つ！貧しい少年の勇気の物語り。勝てません(泣)。

[remy147さんの感想 · 2012年9月22日]

1995年に放送された『ロミオの青い空』の原作の前半です。

[xxxkozuexxxさんの感想 · 2011年11月6日]

煙突掃除の少年達の話。
田舎の貧しい家から売られて行き、都会の煙突掃除をさせられる、イタリアのお話ですが、イギリスのオリバーツイストを思い出すような話でした