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- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751523513
感想・レビュー・書評
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ある出来事で天才になり人間の言葉をしゃべるようになったネコとネズミ達のお話。
そして、一人の笛吹き少年(ケイス)と一緒に「ネズミの大発生騒ぎ」で一儲けしようと、
バスブリンツっという町で、さぁ作戦開始!!
をしたものの、なんだか町の様子が変な事に気が付きます。
そして、ネコのモーリスを自分の仲間にしようと企む影が・・・・。
このお話の面白いところは、なんといってもネズミ達の名前です。
デンジャラスビーンズ(危ない豆)、サーディン(鰯)、ハムポーク(豚肉)などなど。
「ウサギのバンシーさんの冒険」と共に進んでいきますが、
話のテンポが良く、読んでいてあまり飽きが来ません。
もしかしたら、一回目より二回目が面白い本かなと思いました。
ネコとネズミという新しいコンビなので、読む価値ありだと思います。
ちなみに、この本は「カーネギー賞」受賞作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示