- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784753390052
感想・レビュー・書評
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読みとる力、関わる力、伝える力をどのように身につけるかについて、丁寧に紹介されています。
ことばにすると、あまりにもシンプル。
けれども、実行するのは難しい。
試行錯誤しながら丁寧に積み上げていくしかないかな、、と思います。
角度を変えて、言葉を変えて、たくさんのヒントが詰め込まれている一冊です。読みながら、スーパーバイズを受けているような、そんな気持ちになれる不思議な本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
比喩・隠喩・暗喩が多すぎる、というのが10年ぶりに読み返した感想だった。10年前はそんなこともなくたいそう感動するというか精神療法のなんたるかを垣間見た気がしたのだけれど。いらい精神医学に懐疑的になったときにまた読み返そうとおもっていた本の一つ。でも、それほどの本でもないかなあというのが今回の読後感だった。
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コツ3部作のpart2。1作目「~診断面接のコツ」よりか少し難解。
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最強のマニュアル本。
患者と中立性や禁欲原則を越えたかかわりを持ちたいと考える治療者の臨床において、必須の救命胴衣。何度救われたかわからない。
苦しい場面の答えが殆ど全て書いてある。
「イメージが全てである」「雰囲気が全てである」は最も難解な箇所であるが、「心の営みとしての病むこと――イメージの心理臨床」http://booklog.jp/users/umeda164/archives/4000229133
を参照頂く事をオススメする。 -
神田橋先生のご本は、1回ではわからないようになっている・・・とご本人からお聞きしました。
ホッしました。
最後まで読めていません(^-^;;
だから 評価もつけていません。 -
多くの精神科医、臨床心理士が必読書としてあげる本。
先日のゲスト講師の精神科医の先生もあげており、「わからなくてもいいから読め。10年後が違います。」と述べられていたので購入。
以前に著者の「精神科診断面接のコツ」にざっと目を通したけれど文体になじめず別の精神療法家の本を読んだけど、今回は読んでみるために購入。 -
神田橋先生の本は面白い上に実践的で素晴らしいです。時々出てくる自筆の図も必見。