株「板読み」の鬼100則 (ASUKA BUSINESS)

著者 : 石井勝利

• 明日香出版社 (2021年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

シリーズ10万部突破の「株の鬼100則」シリーズ最新刊。
老練の技で、板情報の息づかいを聞き、大手や個人投資家の心理を見抜きます。
開場前、寄り前後、場中で違う利用法、
銘柄や市場の状況による使い分け方を100項目で伝授します。

感想・レビュー・書評

[やなぎさんの感想 · 2021年12月18日]

【板読み】の前に如何にそれを活かせる銘柄をチョイスして粘着して取引していけるかが大切であるということに読んでいて感じた。

【板読み】の捉え方として基礎的なものを学ぶにはいい書籍だと思う。

著者プロフィール

石井経済研究所代表。バブル時代から資産運用の現場で活躍し、不動産ではオピニオンリーダーとして、テレビ、ラジオ、雑誌などマスコミで大活躍。分野は不動産、金融、株式、ビジネス、自己啓発と極めて広い。著作は300冊を超えているが、すべて自己の体験や実践をもとに表現している「実践派」。地に着いたノウハウをもとに評論や講演、相談業務を行いファンも幅広い。1939年、栃木県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。文化放送を皮切りに新聞記者に転身。48歳で評論家活動に入る。
おもな著作は『デイトレ必勝　板情報・チャート・移動平均線の読み方』『短時間で裏読みまで日経新聞の読み方』『知らないと損！経済ニュースが分かる本』（明日香出版社）『お金力がつく本』（ビジネス教育出版社）など多数。現在、毎日新聞で「住宅ローンのアドバイス」の連載を長期に行っている。

「2009年 『世界一やさし～い　経済のイロハがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」