「心理戦」で絶対に負けない本(文庫) 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック

  • アスペクト
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757217270

感想・レビュー・書評

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  • 詐欺師などがよく使っている心理戦での戦い方がたくさん載っている本です。正直こんな方法で攻められたら逃げれないだろって方法が多くて、勉強になりました。知っていて損をすることは無いと思いましたね。
    普段の生活でいかにこれを実践して自分の都合がいいように話を進めるかが重要じゃないかなと思いました。

  • 実例が圧倒的に多い。
    手法一つ一つに名前がつけられているが、多すぎて覚えられないほど。

    全ての心理テクニックに明確な理由がある訳ではないが、自分の経験と重なる部分が必ずあるため、納得してしまう。

    とにかく、心理戦をしかけられたら、一呼吸置き、話のすり替えが起きていないか冷静に判断することだ。

  • 普段話している言葉の使い方一つで相手の心理に踏み込んでいけるということが改めてわかった。普通はそれほど気にしていないのだけど、実際気にしてみるとなるほどと思うことがたくさんあって。心理戦が現代の武器であり戦であると。ただ、それだけでは味気ない世界になってしまうなと思うこともあり。適宜利用していけばあの子のハートも・・・・?

  • 深みなし。目新しい情報もない。ここに書いてあることを、テクニックとして使う人とは会いたくない感じ。自然に身につけて、自分のものにしていくべきもので、翌日から試せます的な扱いはどーなんだろうと思わせる。詐欺のテクニックを解説したところは、多少参考にはなるかもしれない。

  • 冒頭に「人々はイメージで購買する」、という話が載っているのだが、この本のテーマである「心理戦」はマーケティングにも役立ちそうである。
    また、本書で語られる説得の三大テクニックは、利用する側でなくとも、知っているだけでも、日常生活に役立つように思う。
    お値段の割にはお勧です。

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著者プロフィール

心理学者、東京心理コンサルティング代表

「2014年 『「中途ハンパ」は必ず直る!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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