「心理戦」で絶対に負けない本 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック
- アスペクト (2009年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757217270
感想・レビュー・書評
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人間は誰しも嘘をついている。
自分では、そんなつもりはなくても嘘をついている。
私たちは話し手の言葉ばかりに耳を傾け、振り回されてしまうが、動作など身体言語が心の裏を物語っている。
この本を読み終えて人とのコミュニケーションが楽しみになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
想定以上に面白かった。
あんまり人に紹介したくない感じ。 -
【せき 私物】
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Human emotions are made up of the words of the other person.
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1.フットインザドア
→小さな要請から始めて断る自由を奪う
2.ドアインザフェイス
→相手が断る罪悪感を利用して大きな要請をする
3.ローボールテクニック
→エサをチラつかせて得だと思わせる -
心理戦をモノにするための様々な手法
知らず知らずに駆使してる人間は多いだろうが…
知ってると得するモノだよね。
心理は…
人の心が手に取るようにわかる
なんて夢の夢(笑)
でも、この本の中からたくさんのことが学べた
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中々興味深く、面白い一冊だけれど実践するのは少し難しいかも。
最初は取っつきにくいけれど、後半は身近な実例もありわかりやすかった。 -
6/7読了。
タイトルにひかれて手に取った。
人と接する上で知っておいた方が得しそうと思えるような内容が事例を踏まえて説明している。 事例が少し長いが、こういう風な心理学で人に与える影響は大きそう。
特に以下の三大説得テクニックは覚えておく価値あり
1.フット・イン・ザ・ドア・テクニック
2.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
3.ロー・ボール・テクニック
心理学は奥が深そう。
これ本をきっかけに他の心理学本も読んでみたいと思った。 -
心理戦を利用するのか?利用されないようにするのか?で読み方は変わると思うが、ある意味インチキ作戦なのでこういうのは利用するのではなく、利用されないような予防として読むべきだろう。出版当時はかなり話題になった記憶があるが、今読むと普通の心理学的交渉本。後半はやや各論的であまり参考にならない。