“文学少女"と飢え渇く幽霊(2) (ガンガンコミックスJOKER)

制作 : 竹岡 美穂 
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 129
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757535336

感想・レビュー・書評

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  •  繊細な絵柄が作品とよく合っているし、ラノベ原作らしいキャラクターや設定を生かした本好きには、楽しいマンガ。
     今回もハードな(主に心理的に)謎だけれど、遠子先輩のくるくる変わる表情や、ななせのツンっぷりなどホッとさせるシーンもあって、楽しく読んだ。

  • 廊下できゃあきゃしたりあっかんべーしたり可愛かったです。


    暗号は相変わらずまったくわからないまま。もちろん内容自体も気になりますが、暗号の内容や解き方などの答えが見られるのが楽しみです。

  • 目が怖い…。高坂リトさん良い感じでコミカライズできてますね!

  • 幽霊は全四巻予定かー。原作の内容ほとんど忘れてるから、なんだったっけって思いながら楽しんでる。このあたり読んでると、黒崎病んでるなぁと思ってしまう。麻貴先輩はいろんな意味でさすがだ。

  •  引きこまれたのではなく、自分から関わっていることに気づかないのは、昔の自分を否定しているせいなのか、続きが気になる

  • 原作の中で一番好きな「幽霊」。再読したいけど今貸してて読めない。
    ひたひたとした冷たい空気で張りつめていた印象があるから、今の季節にぴったりだと思う。数字の謎どころか、他にも謎が深まるばかり。蛍を取り巻く現状や、夏夜乃に美羽を重ねてしまい苦しむ心葉など、それぞれがさらに追い詰められている2巻。黒崎さんの仕打ちが恐ろしい。
    この「幽霊」は全4巻になるそう。

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著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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