黒執事(19) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757543447

感想・レビュー・書評

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  • 再読。シエルの自失と、セバ様サリヴァンに仕えるの巻。フィニと主従の出会いも少し。ところでサリヴァンの着ている服は一体何というジャンルなのだろう?ドイツの伝統的な女性着はディアンドルだが、それとは違う。メルヘンとでも呼ぶのだろうか。どなたか教えていただけませんか。それを着ているサリヴァンがとてもかわいい。ちょっとおませさんなところも。表紙のサリヴァンを見た私は、あまりの美しさに音もなく塵と化した。次巻も楽しみ。

  • 『魔女の呪い編』始まります。

    前巻から、女王からの依頼でドイツへ行く事に。
    絡んでいるのは葬儀屋。

    旅先でたどり着いたのは森の先にある狼の谷。
    よそ者を受け付けないが、特別に一宿を提供するという。
    森の領主に案内された先は「緑の館」。
    その領主サリヴァンは纏足を施されてる。
    いつも傍らにいる執事に抱きかかえられて移動。
    人狼に襲われた村人の中に「来客がいるから」と言われ。
    言いつけを破り夜の森に出たシエルとセバス。
    妙な霧の中人狼を見つけるが。
    その「呪い」と言われるものに皮膚がただれ、体が病む。
    サリヴァンの浄化の義により一命をとりとめ。
    シエルはセバスを受け付けずに、ファニーだけを近くにいることを許し。
    セバスはシエルが治癒するまでサリヴァンの臨時執事となる。
    サリヴァンの人狼への儀式。
    視力を一時的に失っているシエルの過去。
    駄々をこねるシエルは一体?

  • 邂逅、緑の魔女――。

    足を踏み入れただけで呪い殺されるという“人狼の森"。その謎を暴くため、異国の地・ドイツを訪れたセバスチャンとシエル。二人の前に現れたのは、森を納める幼き魔女とその執事だった。

  • ギャグとシリアスの使い分けが好きです

  • サリヴァンかわいい

    秘密の小部屋の鍵を壊すことになるって、なんて文学的な表現なんだw

    あと、着せたまま派ですw

  • 人狼編、すごく好きだわー☆
    こういうブラックな黒執事、やっぱり最高!!

    今回はシエルが大変な事に……
    いつもの彼に戻って欲しいと思いつつ、
    あの可愛い姿をもう少しだけ堪能したい気持ちもあり(笑)

    フィニの過去も見えてきて、ますます面白くなってきました。
    そしてセバスチャンもいつもながら優秀すぎてウットリ。

    人狼の森にはどんな秘密があるのか、早く続きを~><

  • 前巻から始まった新章、人狼編。シエルが呪いの被害に遭ったのにはびっくりというか、シエルの綺麗な顔が!と動揺したけど、今回とても好きだな。サリヴァンかわうい(´ω`*)

  • みんなの過去が暗い…。

  • 第88話 その執事、助長
    第89話 その執事、警鐘
    第90話 その執事、出向
    第91話 その執事、変更
    第92話 その執事、奉公

    今回は驚きの連続。
    サリヴァンの意外なキャラクターにも驚かされたけれど(私はこのキャラ大好きです)、なんといっても瘴気にあてられたシエルのかわりよう。
    彼は一体誰なのか。過去のシエル?それともシエルとは別の人格?回想シーンに登場した「君」は誰なのか。もしかしたらシエルは本当の「シエル・ファントムハイヴ」ではないのだろうか?などといろいろ考察させられた今巻。
    人狼編の始まった当初からフラグの立っていたフィニの過去にも少し触れ、いよいよ人狼編、そして黒執事シリーズの、起承転結でいう「転」に来たように感じる。
    とにかく続きが気になる展開。


    追記:巷ではシエル双子説というものがあるのですね。なるほど。

  • のおおおおおうシエル...!!
    ごめん萌えてごめん!!でもちょっと記憶ない時の君可愛い!!普段も可愛いけど!!
    ジークリンデちゃんも可愛いシエルとのコンビ可愛い。
    このまま仲良く終わってくれないかな...

著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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