30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(6) (GCp)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 598
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757569799

作品紹介・あらすじ

30歳童貞、離れたくない人ができました。
30歳童貞で「触れた人の心が読める」魔法使いの安達と黒沢は恋人同士。安達は黒沢に魔法の秘密を打ち明け、二人の絆をより深いものへと進展させた。相思相愛な日々の中、安達は部長から転勤の相談を受ける。好待遇が約束された転勤――しかし、転勤先は遥か1200km先の長崎だった――。描き下ろし80pを収録の第6巻!爽やかイケメン→→→♥←←←拗らせ童貞 好意が丸見え純愛(ピュアラブ)BL。

感想・レビュー・書評

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  • 6巻でついにですね!!!? ラブコメだからかここまで読むのも楽しくすらすら読んで来てしまった……これだけ面白いとドラマも映画も気になる……

  • 転勤っていう大事なことは安達本人から聞きたかったのに、不本意ながら他人から聞いてしまって、大事なことを付き合ってる自分に相談してくれないことを怒る黒沢がすごく愛おしく思えました…笑 別れるなんてどんな理由があったって言ってやらないと心の声で思っている黒沢がすごく安達への想いに溢れていて、本気の好きを見た気がしました!魔法の力に頼ることなく自分の声で想いを伝えた安達とそんな彼のことが大好きすぎる黒沢となら、例え魔法の力を失ってしまったとしても絶対に大丈夫だと思えます!

  • 安達の転勤?最近調子いいと思ったら、目をつけられたらしい(笑)長崎ライフを楽しめるだろうか。
    それにしても、黒沢の心の声を利用した会話ってすごい。

  • 安達よりも魔法を使いこなす黒沢のテクニック(笑)これで内緒話もできますね!

    そしてまさかの転勤話。しかも安達に。
    黒沢のぐちゃぐちゃな感情も、安達の気持ちや考えも理解できるだけに二人のすれ違いが辛い。
    相談した柘植の心の声にあった「普段どんだけ花畑な声だけ聞いてんだコイツ」と(笑)
    黒沢の心の声はいつも安達に真っ直ぐで春満開です。
    そんな黒沢の考え方をすごく尊敬します。心の声を聞かれていることは受け入れたうえで、黒い部分の声を聞かせて怯えさせてしまったとか。今までの心の声を聞いた上で好きになってくれたことに「甘えてた」とは。どれだけ安達を大切に思って尊重してるのか。

    そしてとあるシーンの安達の告白からの例の展開。黒沢の余裕の無さは今までの心の声でわかりますよね。熱量の多さが。黙ってても心の声が多量で「うるせぇっ」ってなる安達の戸惑いも笑っちゃ悪いんですけど笑っちゃう。

    特別編。
    付き合う前の二人のやりとりが懐かしい。警戒しまくる安達と、好きだから安達と関わりたくて距離を詰めてくる黒沢の攻防。こういう経緯も後から見ると面白いです。好きな相手のことならいくらでも妄想しちゃいますよね(なのに出来る男はその後が違うのだが)

  • 2020/12/25購入・2022/04/24読了。

    映画見た後で6巻を読み直すと何故か映画のシーンが頭の中に響いて泣きそうになる。映画とは展開が違うのに。 原作も映画もどちらも良い。 漫画のほうは、ようやく安達と黒沢が結ばれて一安心といったところだけど、ラストの安達が感じている違和感は一体…(知ってるけども)。

  •  読了。
     魔法の力を本人より使いこなす黒沢よ。さすがだな。できる男。そして器がでかい。柘植も良い友達だ。

     安達が想いを伝えてるところキュンキュンしたぜ。
    し過ぎて死んだー。ついにだったし。
    (210405)

  • 秘密を打ち明けた後、黒沢の方が安達の魔法を使いこなせていて、やっぱり仕事のできるやつは違うぜってなった。わー、ついに!でもこれって、そうじゃなくなったから魔法使いじゃなくなった…?もし心の声が聞こえなくなっても、伝えないとって思えるようになったふたりなら、大丈夫だと思う。

  • この巻で、色々あった二人の気持ちが本当に通じ合いました。
    覚悟を決めるとメンタルが強いのは安達でした。
    テレビドラマもそれなりに良かったけど、やっぱり原作は格別で別腹。
    そして待ちに待った新展開…!
    結果は朝チュンでしたが(泣)一般ではこれが限界なのかな。
    次の巻に引きを残して続く。
    巻末の脇カプも最後まで読みたいな。

  • ついにばれてしまった安達。
    ドラマと一緒に楽しませてくれた作品。
    次で最後なのかもしれませんが、魔法使いはどうなるのか。気になります。

  • 初H、実況中継?みたいになるのかなぁとか想像したら、これじゃ心臓がもたない…っ(安達)だろうな。(笑)

    続きお待ちしております。

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著者プロフィール

白線社LaLaデビュー。
代表作は『野ばらの花嫁』(白泉社・全2巻)。
ラブコメから切ないお話まで、美しい絵で
幅広いストーリーを描く。
B型・みずがめ座。

「2013年 『ホテル・ラヴィアンローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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