- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043687
作品紹介・あらすじ
竜の"花嫁"として捧げられた山城国の姫、澄白とその夫となった白竜のシュトラール。奪われた始種の骨を取り返すため、黒竜の領地に向かった澄白たちは、略奪者たちが既に離反していたことを知る。その帰路、突如現われた隻眼の黒竜に澄白は攫われてしまい…。孤高の竜と彼を伴侶に選んだ女性との出会いが、澄白に竜を愛すること、その永久となることを意識させて-。
感想・レビュー・書評
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静かにでも着実に育つ心の描写。ステキです
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シリーズ1~5巻
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他の方も書いていますが、少女文庫らしくなく、終わり方がだいぶ切ないです。表紙ペアのこの二人よりも、たまたま関わることになった黒竜のペアに焦点が置かれている。この二人の結末を一部見て、主人公は何を思うのか? 好きという気持ちだけで、この先いいのかどうか。そういう面が提示されたという感じなのでしょうか。甘いだけのお話ではないです。
なんだかなぁ。この話を見てどうやってハッピーエンドに持っていくのか今後楽しみです。 -
最後があまりにも救いが無さすぎた。確かにそぅなるしかないような状況で、覆ると逆に、ん??ってなるだろうけど、、それでもあまりに悲しい。
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白竜の花嫁3巻。
今までにないぐらい切なくつらいラストでした。主役カップルではないのですが、もう少し救いがあっても良かったのでは…と思ってしまいました。あとグロい描写が苦手な人はラストの辺りはすっ飛ばした方がいいかもしれませんね(苦笑)
澄白とシュトラールは幸せなラストを迎えて欲しい。そうじゃないといかんでしょ!少女向け小説としては。
次巻からは舞台が大陸に移るんでしょうね。もっとキュンキュンさせてくれるシーンが見たいです。 -
切なかった。
竜と人と永久の重さが切なかったですね。
これからどうなっていくのでしょうか?