乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…9 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758092616

感想・レビュー・書評

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  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…9 (一迅社文庫アイリス)

    アニメ第二期始まりますね♪

    前巻の外交パーティで、ソルシエにも巣くっていた人身売買という闇を知ったカタリナ。

    今回はジオルド以下いつものメンバーはお留守番です。

    カタリナは、マリアとソラと貿易港オセアンで、潜入捜査?
    カタリナさん、たまたま敵?のアジトの前を通り、捕まります(笑)でも新しいキャラを人タラシます(笑)久々にポチ活躍、そして、マリアの新たなる魔法がが発動します。
    男爵令嬢誘拐事件は幕引きです♪?
    あー、マリアのカタリナ愛が凄い!(笑)

    面白かった♪

    #山口悟先生は新潟出身

    #山口悟 #乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
    #ラノベ

  • 先行して読んだ夫が学校卒業したあたりからはもうつまんないと言ってたので、そうなのかなーと思いながら買い置きしていた9冊を一気読み。つまんないってことはないかと。私は9巻結構好きでした。確かに同じ場面の語り主変えは、もう少しセリフとかはしょって良いと思うけど、ま、もう一度楽しむのも良し。今回はソラ、マリアと新しい方々のメンバーで話が進むので、今までのチームを押してる人にはちょっと物足りないかもしれません。

  • 話は進んでる。うん、進んでるんだけど、視点を変えた話が書かれてると二度も同じのを読まなきゃいかんやんとなり、なんだか損した気分になるのも事実。

  • シリーズ第9巻。
    前巻から日が空いたので、話を忘れていたが何とかなるくらいのつながり。

    説明口調かつ、2人分の視点で同じ台詞が繰り返されるのは変わらないが、魔法省の任務先の話なので、貴族メンバーのベタ惚れ話がほぼ出てこないところは読みやすかった。

    てことで今巻の推しはカタリナにたらしこまれなかったアルノーと子猫。

  • ★★★✬
    新キャラ1名追加、黒茶髪で面倒見のいいツンデレ系アルノー。結構好きな方。
    今回の主要キャラは、ソラ>>マリア>セザール>>>その他、という所でしょうか。表紙カバーの並び通り。
    新キャラ・アルノー君はしいて言えばソラとマリアの間かなとは思うけど(出番的に)、恋愛的にはからみそうにないので、これからもほぼ出番はないと推測。ラファエルみたいな位置になるのかな? まあ私の勘は外れることが多いのであてにならないけど。
    ああ今回も愛しのラファエルは放置プレイだったわけだけど、だいぶん慣れてきた。次も期待していません。というかしようがない。ただ見開きカラーでちょこんと洋梨のところに座っているのを見られただけで十分です。しかし、洋ナシ…ってわざと?笑
    黒猫ちゃんかわいかったなぁ。シャーって威嚇する姿すら愛し可愛い。今回ポチも登場。クマはお留守番…そうかアレクサンダーっていう名前だったんだなぁと忘れていました。

    ・誤植 勧→勘
    p178 ----危ない奴かそうでないのかを野生の勧のようなものでわかっている節がある。

    ・その他気になったところ。
    ソラとアルノーが世話になってた『あいつ』って誰なんだろう。病気になったとか書いてたけど、彼のために薬をとりにいって捕まって売られたソラは“あいつの最期をを見届けられなかった”と自戒しているけど、果たして本当に死んだのかどうかは…

    カタリナたちの足取りがわからないように黒魔法とかで町人の記憶を消していたらしい『誰か』は一体?
    Ⅱではどうやらカタリナらしいんだけど、主人公のカタリナはこんなだし? 二人カタリナが出てきたりするんだろうか?

  • カタリナ、ソラ、マリアによる、海辺の町での誘拐事件捜査。

    貴族とか王族なら婚姻年齢早めではないの?
    いつ、結婚するんだろ。

  • 正直言って、今までの巻の中で1番面白くなかった。カタリナが出くわした出来事や話したことなどのまったく同じシーンを別の人目線でもう一度読まされて、別にソラもマリアもカタリナを好きな事は読者はしってるわけで、このシーンを実は彼はこう思ってたんです、とやられてもまったく意外性もないし、ストーリーも進まない。ほんとに同じシーンの再現なので、読まなくていいかな、と思ってしまってさっくり飛ばさせてもらいました。でもそうすると、中身がほとんどない事に気づく。何もすすんでないし、何も変わってない。番外編とかで短編集の中のひとつとしてまとめた方が良かったのでは?8巻が面白かっただけに残念。あ、あとね。的は射るものですよ。校正入ってないの?

  • 発売日に本屋さんで購入。主要人物の誤植は酷い…。気づく人がいなかったのは何故?残念で仕方ない。Twitter検索したらお二人ほど呟いておられたので、混乱の場面で一旦本を閉じ、2日後に再開して、名前を置き換えることができました。


    赤川次郎さんの「三姉妹探偵団」が好きで読んでたんですが、長女の綾子姉さんにカタリナがかぶってみえたあの寝ちゃうシーン。
    たぶらかすの大好きで今回もおもしろかったです。ソラもかわいいやっちゃなぁ!と思いますが、“推し”がジオルドなので、少し物足りない感じはありました笑
    …8冊目のジオルドターンにもう一度浸るか

    しかし、やっぱり台詞が同じなのに視点をかえるのは文字数が勿体ない気がして、本の値段を確かめてしまった…。
    来月、漫画版の5巻が出るようなので、楽しみです。

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著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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