- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412070
感想・レビュー・書評
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道警シリーズ。
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2015/09/24
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ちょっと内容は普通。
レストランに閉じ込められた人質。
佐伯はかっこよさげ -
五月下旬の札幌。
生活安全課の小島百合は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里と共にピアノのミニ・コンサートに行くことになった。
ひと足先に、会場であるワイン・バーについた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。
犯人は、強姦殺人の冤罪で四年間服役していた中島喜美夫。
コンサートの主役は、中島が逮捕された当時の富山県警本部長の娘だったのだ。
これは単なる謝罪要求なのか――。
圧倒的な緊迫感で描く、道警シリーズ第六弾! -
道警シリーズ第6弾。
夜景が美しいワインバーでの人質立て篭り事件。
人質立て篭り事件と、それとは直接関係ないと思われる国会議員事務所への脅迫事件が同時進行して行く。偶然立て篭りの人質になってしまった百合、そして百合からの連絡で現場に駆けつけた佐伯が、立て篭り事件の違和感を感じて別の事件の可能性に気がついて行く。
現場がほぼ一カ所になり、大きな動きはないけれど、その分、ずっと続く緊張感で一気に読ませてしまう。
佐伯、小島百合の観察力や洞察力、そして事件の本当の姿を推測していく過程が気持ちよかった。
やっぱり道警シリーズ、面白い。 -
ちょっと話が浅いなあ。ここまで推測できるかな。
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20140518
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道警シリーズ最新作。
腐った人間は矯正しても腐っているんだな。 -
相変わらずテンポがよく面白いのだが、シリーズを重ねるごとに薄味になってきている気がする。