優しい言葉: パンとスープとネコ日和

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 1113
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412766

感想・レビュー・書評

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  • 少~しずつ、いろんなことが変化していき、
    なんだかいい方向に進みそうな予感。

  • 永く続いているお店は もちろんこだわりでこれ一筋、ってのもありますが
    来たお客さんを飽きさせない工夫があるのも理由の一つだと思う。いつもの味も大切だけど 新しい味も食べてみたい。
    ほんと、この本って…お腹すくわ(笑)

  • このシリーズ、もういいかも。

  • 2016.3.19(図書館)

  • ていねいな暮らし。食の基本について考えさせられる。
    猫好きにはたまらないだろうシリーズ3作目。
    しまちゃんに嬉しいことがあったもよう。

  • 2016/2/23(火曜日)

  • 2016 2/28

  • 1時間で読めた

  • シリーズ第3弾。
    新たな兄弟猫との暮らしをメインに
    お店でのあれこれも。
    群さんの描く猫とのやりとりがすごく好き。
    次回も楽しみ。

    【図書館・初読・2/12読了】

  • シリーズ3作目。猫好きの人、食いしん坊の人、ちょっと心がささくれ立っている人にお薦めしたいシリーズだ。今作は、とにかく「猫」「猫」「猫」。猫の合間に現実問題として、知人の死、アキコが経営している飲食店のこともきっちり書かれていて「ふわふわした物語」だけでは終わらせない作者の力量を見る。アキコの「どうして人は死ぬのか」という問いに、人の死を見続けて生きている彼女が答えた。「生きているからなんでしょうね」。思わず目からウロコが落ちた。シンプルイズベストだ。アキコの相棒のしまちゃんにも、また会えてうれしい。シリーズ4を希望する。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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