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- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758436892
感想・レビュー・書評
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過去に読んでるけど、いい感じに忘れ具合で新鮮に読めた。
新井素子作品自体が久しぶりだったせいもありますが、昔ほどはすんなりと読めなかった感じはあります。一人称の主人公に感情移入しきれないと、ちょっとつらい面はありますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレパス、サイコキネシス..SF小説に出てくるワードを見ていると、そんな特殊な能力があったらすごいだろうな、持ってみたいななんて簡単に考えてたけど、実際にそうだったとして、それを自分でうまく使える能力が備わっていなかったら自己が破綻してしまうのだと思った。特殊なのが自分だって幼いころから認識できる訳がないから。
久々の「新井素子」を読んでやっぱりすごいなって思った。独特の世界観と、てにをはの少ない独特な文章。私、「新井素子」やっぱり好きだな。って思った。(笑)