九十九書店の地下には秘密のバーがある (ハルキ文庫 お 20-1)
- 角川春樹事務所 (2018年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758442121
感想・レビュー・書評
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1話目でいきなり、そんなことに??この2人のことは伏線?と思ったら違いました。
そして、個人的には3話目が一番好き。
4話目もそうなるか!だったけど、あのお父さんの気持ちはちょっとよくわからない。。
タラーレンの作者さんの作品、面白かったです。
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タレーランと同じ作者とのことで、中学生の娘から借りて読了。
九十九十八子さんという名前も面白いし、仕事ができない人に命じる仕事も、ああ、それならできるなあと思える内容。でも、その仕事を通して自信を持てて、前に進めるようになれて、ほっこり温かい気持ちになれる作品。 -
ランティエ2017年4月号:告白、7月号:飼育、10月号:破局、2018年2、4月号:再生、の4つの連作短編を2018年11月ハルキ文庫から刊行。秘密のバーというほどのものではないと思うし、バーでのシチュエーションにも無理があるが、ちょっとした推理が楽しめる。
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『娯楽』★★★☆☆ 6
【詩情】★★☆☆☆ 6
【整合】★★☆☆☆ 6
『意外』★★☆☆☆ 4
「人物」★☆☆☆☆ 1
「可読」★★★★☆ 4
「作家」★★★☆☆ 3
【尖鋭】★★☆☆☆ 6
『奥行』★★★☆☆ 6
『印象』★★☆☆☆ 2
《総合》46 E -
【収録作品】告白/飼育/破局/再生
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2018.12.4読了